本日は、【はちクラブ】をご覧いただきありがとうございます。
植物を育てている経験は長いのですが、知識がありません。(えっ?)
勘を頼りに育ててきました。
失敗したっていいじゃない、だって人間だもの。
はち。です!よろしくお願いいたします。
丁子草 キョウチクトウ科 チョウジソウ属
原産地
日本
耐寒性と耐暑性
耐寒性、耐暑性を一向に気にする事なく育てることが出来ます。
花の時期
5月~6月頃、青く星形の花を咲かせてくれます。紫の花は良く見かけますが、青い花は中々無いので貴重です。
用土
丈夫な植物で用土はあまり選ばないとおもいますが、保湿と排水のバランスの良い土の方が育ちがいいと思います。
水やり
露地植えなので基本やりません。
プランターで育てる場合は、春夏秋は基本、雨の日を除いて毎日あげて下さい。
肥料
寒肥で2月頃に鶏糞を根の周りに撒いて土を被せておきます。
花後と春先には化成肥料をパラパラっと周りに撒いています。
植え替え
春先と秋に出来ます。夏は株が弱るのでやりません。
増やし方
良く増えますので株分けが簡単に出来ます。秋で葉が黄色になった頃がしています。
日当たり
ウチでは、西日に当たらない所の丁子草の方が色がキレイな様です。
冬越し
上部は枯れてなくなりますが、根が残り春先に芽吹きます。
夏越し
特に何もする必要はありません。
病害虫
アブラムシに注意して下さい。
背丈
80cmほどに成長しますので、切り花としても使えます。あまり散らさないと思いますので、花瓶の周りが汚れる事も少ないです。仏壇に飾るのには、汚さないので適していると思います。
私の栽培環境
私の住んでいる所の気候は、冬の最高気温が氷点下となる日がある等、非常に寒い地域です。12月~3月は冬の時期になり、平均最高温度は1桁の9℃しか上がらず最低温度は-2℃となります。
もちろん平均ですから、最高温度が2桁台になる事もありますし、最低温度は-10℃を下回る事さえあります。
年間の平均降水量は1800㎜を超え特に7月8月に多く降り湿度が高くなります。
まとめ
とても丈夫で育てやすく、よく増える植物です。
色も爽やかな青で、紫や黄色ピンクが多い草花の中では珍しいです。
しかし、好みにもよりますが、葉っぱの方が大きくて花があまり目立たないのが残念です。
切り花用に育てましたが、とても重宝しています。
我が家の切り花とは、仏壇用です・・・(;^_^A