緑の卵 私の【多肉植物の育て方】

本日は、【はちクラブ】をご覧いただきありがとうございます。
植物を育てている経験は長いのですが、知識がありません。(えっ?)
勘を頼りに育ててきました。
枯らしたっていいじゃない、だって人間だもの。
はち。です!よろしくお願いいたします。

緑の卵 ベンケイソウ科 アドロミクス属

原産地

南アフリカ(アドロミクス属全般)

南アフリカの気候は、一年を通して暖かい。夏は40℃冬でも30℃で、年間平均降水量が500㎜前後と乾燥している。日光市と比べてみると、日光の温度は、冬が平均気温5℃位、夏の平均気温22℃程になる。年間降水量は1880?なので、全くの逆の気候の様です。

南アフリカの土: アフリカ全土の土は非常に古い時代からある土の様で、岩が風化して積み重なった土なんだそうです。

耐寒性と耐暑性

夏の温度はそれほど問題ないと思われますが、湿度を気にする必要がありそうです。
連日暑さが続くと葉が落ちます。
冬の耐寒温度は、意外と我慢強く完全断水で霜や寒風に当てなければ-3℃位なら耐えています。

用土

牛糞堆肥3・赤玉3・軽石(小)1・鹿沼土2・燻炭1です。鉢内が乾きやすく排水性が重視です。

水やり

1月~2月いっぱいは断水、7月~8月いっぱい断水でそれ以外は土の表面が乾いたら数日あけてから水やりをしています。
ウォータースペース(水やりをした時鉢の中で一時水が貯まるスペースの事で、個体を植える時、鉢の縁より少し下げて土を入れていると思いますが、その土の表面から鉢の縁まで水が貯まるスペースをウォータースペースといいます。)が、鉢が個体に対して大きくて広いと乾きにくい場合があります。
表面上は乾いても中が乾かない事もあるかと思いますので注意が必要です。
多肉植物は少々シワがよる位あげなくても枯れませんので、むしろその方が安全かもしれません。
ずっと鉢の中が濡れたままの状態は絶対にダメです。

植え替え

主に春に植え替えます。土
が古くなった場合も土の取り替えのため植え替えします。
私は、2年から3年に一度は植え替えをしています。

増やし方

葉挿し、挿し芽が出来ます。時期は春先に行うのがベストです。

花の時期

春頃に咲きます。

冬越し

ビニールハウスで管理し完全に断水し寒風と霜除けをしています。
冬の間12月末頃から2月いっぱいの間は水はやりません。
シワシワになっても断固やりません。
1日の間で氷点下になる時間がどのくらい長いのか?毎日天気予報でチェックしてビニールハウスのキャンドルヒーターのロウソクの本数を決めてます。
1本でおよそ外気より2℃高い状態で保温が可能です。(※ウチの場合)

ビニールハウス保温問題 私の【ビニールハウス】
ビニールハウスでの冬越し・保温等を書いています。日光市の気温の影響なども書いています。ビニールハウスで越冬するためのコストをおおまかに計算しています。

夏越し

完全に断水です。
7月半ばから8月いっぱい位まで水はやりません。
ハウスには遮光シート(75%)をかけ、両サイドのビニールを開けて風の通りをよくしています。
でも、そこから雨が入り込んで土を濡らすので蒸れて溶けます。
この蒸れて溶けるという事故が一番『多肉植物』を枯らしますので気を付けて下さい。
夏の管理が悪いとこうなります。

病気・害虫

冬に完全に断水して鉢をカラカラにするため春先にかけてカイガラムシ(白い綿の様なモノがついている)ワタムシ・アブラムシが付きやすくなります。
葉っぱと葉っぱの間に発生しやすいので一見分かりづらいです。
発見したら直ぐにピンセット等で取り除きましょう!
樹液を吸い取られ葉っぱがボコボコされた様にになります(;^_^A

私の栽培環境

私の住んでいる場所の気候は、冬の最高気温が氷点下となる日がある等、非常に寒い地域です。
12月~3月の冬の時期、平均最高温度は1桁の9℃しか上がらず最低温度は-2℃となります。もちろん平均ですから、最高温度が2桁台になる事もありますし、最低温度は-10℃を下回る事さえあります。
越冬にはビニールハウスを使っているため保温が最大の課題で毎年苦労しています。
ビニールハウスは180㎝×220cmで保温にはキャンドルヒーターを使っています。そのため、春には多肉植物は少しすすけていたりします。
夏の時期7月8月は平均最高温度が28℃で最低気温は18℃になりますが、最近の気温は、とても高く35℃を超える日が多くなってきていますのでビニールハウスの中の温度はどんなに風通しの良い状態にしても45℃を超えてしまいます。
最近は、溶けて無くなる個体も多くなってきています。
年間の平均降水量は1800㎜を超え特に7月8月に多く降り湿度が高くなります。
多肉植物には地獄の様な環境です。

まとめ

夏の高温多湿に弱いところがあると思います。
冬は多肉の中では強い方です。
成長は普通ですので、傷んでも1年程で完治出来ます。
茎は細くしなやかなので、葉っぱの重みで立ちません。
1年を通して葉っぱの色や形に変化の少ない品種です。

現在の様子

2019年

2019年

6月

かなり成長が進んで、昨年の夏の痛みを回復しています。
少し成長しても夏に痛み、元の状態より悪化してしまう、一歩進んで二歩下がる状況。
今年も夏が怖いです・・・

9月

傷みも少なく、夏を越せました。
今年の夏は、梅雨時期が長く続いたせいで短い期間でしたので、あまり傷まずに済んだと思います。
夏越しは、断水して75%遮光で問題なく越してくれました。

10月6日撮影

9月の写真より見やすいと思いますので載せておきます。

11月7日撮影

徒長してしまった様子です。
切り戻さずこのままの状態で管理していきます。

12月12日撮影

11月から新芽の部分が少し成長したようです。
紅葉はしませんので、色はこのままです。

2020年

2020年

1月25日撮影

1月ハウス内平均最低気温:1.2℃

1か月ほど断水していますので、株元近くの葉っぱはシワシワになっています。
今年は暖冬のせいか、12月より少し成長して大きくなっています。
葉っぱの色は変わりません。

2月23日撮影

今年は暖冬のため、成長し始めています。
例年なら断水中ですが、寒さに強い多肉が休眠状態にならないようなので、1月25日と2月20日に水やりをしました。

3月29日撮影

3月から通常の水やりに戻しました。
1日にはハイポネックスをやりました。
少しずつですが、葉っぱが太く大きく成長しています。

4月27日撮影

株全体も新芽も大きく成長しています。
葉っぱの色は特に変化しません。

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