月兎耳・ウサギの耳(ゴールデンラビット) 私の【多肉植物の育て方】

本日は、【はちクラブ】をご覧いただきありがとうございます。
植物を育てている経験は長いのですが、知識がありません。(えっ?)
勘を頼りに育ててきました。
枯らしたっていいじゃない、だって人間だもの。
はち。です!よろしくお願いいたします。

月兎耳・ウサギの耳 (ゴールデンラビット) ベンケイソウ科 カランコエ属

コチラ↑ゴールデンラビットです。
ご覧の通り月兎耳より全体的に黄色みがかっています。

原産地

マダガスカル

マダガスカルは全般的に温暖な気候で平均最高気温は32℃位最低気温は20℃程です。年間の降水量も多く日光より多い位です。しかし、場所によって平均最高気温は33℃で最低気温は29℃と高温で、年間の降水量は700㎜程と少なく砂漠化が進んでいる。

耐寒性と耐暑性

耐寒性は-5℃位まで耐えてくれました。
耐暑性は35℃位なら大丈夫でしたが体中毛だらけなので、暑さには弱いと思います。

用土

牛糞2・赤玉3・軽石3・鹿沼土1・燻炭1の割合でやってます。
鉢の中をなるべく早く乾かしてあげる様にしています。
水のコントロールと多湿に注意しないと根元から腐りそうです。

肥料

牛糞堆肥を用土に混ぜて使っています。

水やり

1月~2月いっぱいは断水、7月~8月いっぱい断水でそれ以外は土の表面が乾いたら数日あけてから水やりをしています。
ウォータースペース(水やりをした時鉢の中で一時水が貯まるスペースの事で、個体を植える時、鉢の縁より少し下げて土を入れていると思いますが、その土の表面から鉢の縁まで水が貯まるスペースをウォータースペースといいます。)が、鉢が個体に対して大きくて広いと乾きにくい場合があります。
表面上は乾いても中が乾かない事もあるかと思いますので注意が必要です。
多肉植物は少々シワがよる位あげなくても枯れませんので、むしろその方が安全かもしれません。
ずっと鉢の中が濡れたままの状態は絶対にダメです。

植え替え

春と秋にしています。主に春に植え替えますが、鉢が小さくなった様であれば秋にも植え替えます。
土が古くなった場合も土の取り替えのため植え替えします。
私は、2年から3年に一度は植え替えをしています。

増やし方

葉挿し、挿し芽が出来ます。
脇から出た脇芽を放置しておけば発根しますので、それを植えて下さい。

花の時期

春頃に茎を伸ばしてその先に花を付けます。

紅葉

紅葉はしません。

冬越し

ビニールハウスで管理し完全に断水し寒風と霜除けをしています。
冬の間12月末頃から2月いっぱいの間は水はやりません。
シワシワになっても断固やりません。
1日の間で氷点下になる時間がどのくらい長いのか?毎日天気予報でチェックしてビニールハウスのキャンドルヒーターのロウソクの本数を決めてます。
1本でおよそ外気より2℃高い状態で保温が可能です。(※ウチの場合)

ビニールハウス保温問題 私の【ビニールハウス】
ビニールハウスでの冬越し・保温等を書いています。日光市の気温の影響なども書いています。ビニールハウスで越冬するためのコストをおおまかに計算しています。

夏越し

断水します。
7月半ばから8月いっぱい位まで(状況により前後します)水はやりません。
断水すると葉焼けしやすい様ですが、鉢の中や葉っぱに水が残ると蒸れてしまいますので、判断が難しいです・・・
※ウチでは、2020年から扇風機で風を当てる事といたしました。
2019年までは扇風機が使えなかったので、断水、遮光で乗り切りました。
ハウスではビニールシートが汚れて直射日光が当たらなくなったので、遮光シート(75%)を止めました。
両サイドのビニールは開けて風の通りをよくしています。
でも、そこから雨が入り込んで土を濡らすので蒸れて溶けます。
この蒸れて溶けるという事故が一番『多肉植物』を枯らします。

病気・害虫

冬に完全に断水して鉢をカラカラにするため春先にかけてカイガラムシ(白い綿の様なモノがついている)ワタムシ・アブラムシが付きやすくなります。
葉っぱと葉っぱの間に発生しやすいので一見分かりづらいです。
発見したら直ぐにピンセット等で取り除きましょう!
樹液を吸い取られ葉っぱがボコボコされた様にになります(;^_^A

私の栽培環境

私の住んでいる場所の気候は、冬の最高気温が氷点下となる日がある等、非常に寒い地域です。
12月~3月の冬の時期、平均最高温度は1桁の9℃しか上がらず最低温度は-2℃となります。もちろん平均ですから、最高温度が2桁台になる事もありますし、最低温度は-10℃を下回る事さえあります。
越冬にはビニールハウスを使っているため保温が最大の課題で毎年苦労しています。
ビニールハウスは180㎝×220cmで保温にはキャンドルヒーターを使っています。そのため、春には多肉植物は少しすすけていたりします。
夏の時期7月8月は平均最高温度が28℃で最低気温は18℃になりますが、最近の気温は、とても高く35℃を超える日が多くなってきていますのでビニールハウスの中の温度はどんなに風通しの良い状態にしても45℃を超えてしまいます。
最近は、溶けて無くなる個体も多くなってきています。
年間の平均降水量は1800㎜を超え特に7月8月に多く降り湿度が高くなります。
多肉植物には地獄の様な環境です。

まとめ

暑さに弱いので風通しよく管理しています。
カランコエ属で、冬もそこまで強くないので、なるべく氷点下にならない様に注意しています。
-5℃まで耐えたとしても、2時間か3時間位の間で一発凍死をしなかっただけです。
寄せ植えには蒸れない様に注意して植え付けています。

現在の様子

2019年

9月

遮光75%のため徒長しましたが、暑さに負けず夏を越してくれました。

11月7日撮影

9月と比べると少し成長しています。
成長じゃなくて徒長じゃね?と言われたら否定出来ません。

12月12日撮影

11月からあまり変わっていません。
紅葉もしないので、しばらくはこのままの状態だと思われます。

2020年

1月12日撮影

1月ハウス内平均最低気温:1.2℃

12月と同じで、大きさも色も変化なしです。

2月23日撮影

月兎耳

コチラ↑ゴールデンラビット

12月からあまり変わっていませんが、今年は暖冬のため、他の寒さに強い多肉が休眠状態にならないようなので、例年なら断水中ですが1月25日と2月20日に水やりをしました。

3月29日撮影

3月から通常の水やりに戻しました。
1日にはハイポネックスをやりました。
2月とほぼ同じ状態です。

4月25日撮影

月兎耳

ゴールデンラビット

月兎耳は、まだしっかりと葉っぱが閉じて休眠中です。
冬に強そうですが、カランコエ属なので寒さには強くありません。
しかし、私の感覚ですと弱いという程でもないと感じています。
断水して、それなりの工夫をすれば越冬に苦労する事はありません。

5月24日撮影

5月3日ハイポネックスをやりました。
今回で今年2度目の液肥です。
徒長している様ですが、少しくらいなら肥料をやり過ぎても問題ないです。
今はまだ、葉っぱが閉じているので分かりませんが、開いてくると徒長しているのが良くわかります。
平台に置けるほどのスペースが欲しい( ;∀;)

ゴールデンラビット

コチラはあまり影響なく、変化は少ないです。

6月20日撮影

湿度が高く鉢の中が乾きにくい状態ですが、特に問題なさそうです。
日当たり問題で徒長していますが、ウチでは解決できそうにないので諦めました。

5月24日から6月20日のビニールハウス内温度
平均最高温度:28℃
平均最低温度:15℃
最高温度:35℃
最低温度:11℃

梅雨に入り雨が続いています。
6月に入ってから水やりは一度です。
梅雨時期の私の水やり条件(ビニールハウス内)は、1.曇りまたは雨の日が今後2~3日続く 2.鉢の表面が完全に乾いている を完全に満たしている時です。
そうすると、月に2回ほどしかありません。

※夏越しを一部変更させて頂きました。

7月23日撮影

月兎耳

ゴールデンラビット

シナモン

日照不足で葉っぱが細長くなってしまい色も薄くぼやけてしまいました。

6月24日から7月22日のビニールハウス内温度
平均最高温度:26℃
平均最低温度:18℃
最高温度:33℃
最低温度:15℃
合計日照時間:33.7時間(気象庁データ参考)

水やり:2回
追肥:なし

梅雨時期の日光市の気温は、生育するのに丁度良く水をやるとドンドン成長します。
しかし、湿度が高いため乾きが悪く鉢の中に水分がしばらく残ってしまいます。
その上、日照時間は少ない、更に、ウチのハウスは日当たり悪いので徒長します。

8月23日撮影

夏は扇風機で風を当てているせいか、溶けたり枯れたりせず越してくれました。
毛が生えているので夏に弱そうなイメージがありますが、毛がある品種=高温に弱いという事ではありません。

8月1日から扇風機使用

7月23日~7月31日(ハウス内温度)
平均最高気温:26℃
平均最低温度:19.8℃
最高温度:32.5℃
最低温度:17.8℃
合計日照時間:9.6時間

8月1日関東地方梅雨明け
8月1日~8月22日(ハウス内温度)
平均最高気温:36.1℃
平均最低温度:21.6℃
最高温度:41.5℃
最低温度:18.5℃
合計日照時間:135時間

水やり:1回
8月 5日 当日最高温度25.1℃
(断水2週間経過中)

追肥:0回

8月1日から22日の間、35℃以下の日は6日間でした。
水やりをしても2日で鉢の中はカラカラに乾燥します。
断水しても成長し続けています。

葉焼けは41℃以上でカラカラ状態だと焼けやすい感じがしますが、絶対焼けるワケではありません。
湿度が関係しているのか分かりませんが、冬のハウス内の温度が41℃を超えてしまった日の方がよく焼ける気がします。

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