ビニールハウス保温問題 私の【ビニールハウス】

本日は、【はちクラブ】をご覧いただきありがとうございます。
植物を育てている経験は長いのですが、知識がありません。(えっ?)
勘を頼りに育ててきました。
失敗したっていいじゃない、だって人間だもの。
はち。です!よろしくお願いいたします。

『ビニールハウス』冬の保温問題

冬越しという課題

私の課題のひとつは植物の冬越しです。
園芸店やホームセンター等で売られている植物のほとんどが、日本の冬の温度には耐えられません。
なるべく『耐寒性あり』と書いてある植物を買うに事にしていますが、『じゃ具体的にどのくらいの温度なら日本の冬に耐えられるのか?』定かではありません。
私の住んでいる地域では、耐寒性温度が0℃くらいでは冬越ししてくれません。
(最近の冬では、-12℃まで下がり水道管も凍り水が出なかった事があります。)
でも、耐寒温度まで書いてある植物は無いので、ボーダーラインを自分で探して管理しています。
私が管理している植物にも、耐寒性ありと書いてありながら凍死する植物の実に多いこと・・・
北海道でも大丈夫!と、うたってあるので買ってみたら、冬に強いけど夏にめっちゃ弱い・・・とか・・・
出来る限り寿命まで全うさせたいと思い、冬越しについて悩んでいます。

ビニールハウスの保温いろいろ

まず、ウチのビニールハウスですが、詳細はコチラ↓です。

私のビニールハウス夏用と冬用 私の【多肉植物の育て方】

とりあえず先に言っておきますが、ビニールハウスだけでは、保温出来ません!
特に小さいビニールハウスや温室という名のビニールの付いた棚は、毎日ビニールの開け閉めをしないと逆効果になります。

灯油ストーブ

灯油のストーブを使う場合は、平均で1リットル当たり94円の計算とすると、木造6畳で1時間0.2リットル燃焼します。(かなりアバウトな数字です)
そうすると、私の【ビニールハウス】は、3.9㎡で約2畳になりますので、1時間6.2円です。
1日8時間使うとなると49.6円×30日=1,488円です。

これ↓は、10坪用で灯油4ℓで発熱時間50時間から60時間なのでコストの面から見ると、1日8時間使用30日で、1,880円になります。
しかし、メーカーはストーブとしての保温使用ではなく凍害・霜害の被害から守るための使用としています。
発熱量は660カロリーです(ロウソク44本分)。

例えば電気を使う場合は、外気が0℃と過程して、ハウス内を最大で10℃とすると、1kWが1時間27.97銭です。

電気ヒーター

長時間温めるのに向くオイルヒーターで計算すると、6畳寝室16℃設定9時間の計算ですと、1時間6円だそうです(ワット数によります)。
ビニールハウスだと断熱されてないので、やはり16℃を保てなくても1時間6円位の電気量はかかると思います。
そうすると、6円×8時間=48円で30日だと、1,440円になります。
※オイルヒーターは、ビニールハウス用は、ありません

電気で温める場合は、ビニール温室用のパネルヒーターがあります。

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東京電力で1w=1kWh=27円=1時間の電気代は0.03円×使用時間で計算すればおおよその金額が分かります。
参考:1時間で250W=7.5円位でしょうか?注:電気料金一覧で計算するともっと安いです。

練炭

練炭は、ハウスが小さいので一酸化炭素中毒の事故の可能性があるので止めました(;^_^
やはり初期投資の安さと保温にもある程度の火力があります。
使用するのは、家庭用の4号で発熱量850カロリーです。
8個入りで2,343円なので、1日に一個を使う計算だど292円位なので決して安くは、ありません。
292円で30日だと8,760円になります。

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キャンドルヒーター

私は、ビニールハウスの保温にロウソクを使用して温度を下げない様にしてきました。
しかし、春になる頃には植物がすすけて黒ずんでしまい、せっかく冬越ししてもキレイな葉っぱが汚くてガッカリする事が結構ありました。
そこで、ネットでロウソクで煤けない工夫を検索してみたらキャンドルヒーターなるものがDIY出来るとヒットしましたので、今回はそれをDIYしてみる事にしました。
なぜロウソクにこだわるのか?というと、ロウソクなら安いという事と、知り合いの葬儀屋さんに貰えるという単純な理由です。

キャンドルヒーターとは、素焼き鉢とロウソクを使ったヒーターで、やんわりと暖かいヒーターになります。
ウチのキャンドルヒーターは、素焼き鉢の周りにペットボトルに満タンの水で囲んでいます。(その効果か周りが明るく照らされます-☆)
キャンドルヒーターの作り方は【キャンドルヒーター】で検索してもらえればヒットします。

燃費だけで、このコストになりますので、貧乏人の私はなるべくお金をかけたくないんです。
そこでネットで探してみたらロウソクをビニールハウスの保温に使っている方がいたのでロウソクなら安いと思い使い始めました。(※火事の心配がありますので、ロウソクの周りは水で囲ってあります。)
8時間使用可能なロウソクを2本なら、外の温度が-3℃位でもハウス内は0℃まで保温可能でした。
でも、葉っぱが煤けるんです・・・
それで、さらにネットで探す事にしました。
で、ヒットしたのがキャンドルヒーターでした。

コスト面から考えるとダントツに安いです。
保温面では、それほど悪い感じはしませんでした。
しかし、底冷えが厳しくなるとロウソクだけでは、凍死する植物も出てきます。

このキャンドルヒーターだと、傘を付けるので煤けが少なくてすみます。
傘がある分、温度が下がってしまいそうですが、傘の部分が素焼き鉢のため温まり、かえって周りに温かい空気が広がります。

一晩に3個から5個位使っています。

ビニールハウス(1坪)でキャンドルヒーターを使用した場合

ロウソクはどれも8時間燃焼するタイプを使用しています。

 

ハウス内
最低温度

外気
最低温度

ロウソク本数

 

ハウス内
最低温度

外気
最低温度

ロウソク
本数

2017年12月~2018年1月

2020/12/14

-0.8

-3.4

2

2018/12/14

2

-2

1

-8

2020/12/15

0

-3.5

2

2018/12/15

3

-2

2

-8

2020/12/16

-0.8

-2.7

1

2018/12/16

0

-4

2

-4

2020/12/17

-1.2

-3.2

2

2018/12/17

 

 

 

 

2020/12/18

-0.3

-4.3

2

2018/12/18

 

 

 

 

2020/12/19

-0.5

-3.4

2

2018/12/19

 

 

 

 

2020/12/20

-1.1

-4.8

2

2018/12/20

3

1

0

-10

2020/12/21

-1.6

-5.6

2

2018/12/21

4

-1

1

-6

2020/12/22

0.6

-3.4

2

2018/12/22

4

-1

1

-8

2020/12/23

0.4

-2.7

0

2018/12/23

 

 

 

 

2020/12/24

2

0.3

1

2018/12/24

 

 

 

 

2020/12/25

1.9

-1

2

2018/12/25

1

-4

2

1

2020/12/26

0.5

-2.9

2

2018/12/26

0

-2

1

-5

2020/12/27

2.3

-2.1

2

2018/12/27

 

 

 

 

2020/12/28

4.9

0

2

2018/12/28

3

-4

3

-9

2020/12/29

2.2

0.4

2

2018/12/29

1

-4

3

-7

2020/12/30

1.1

-1.6

3

2018/12/30

2

-6

3

-7

2020/12/31

-0.6

-4.8

3

2018/12/31

1

-5

3

-8

2021/1/1

0

-5

3

2019/1/1

1

-5

3

-4

2021/1/2

0.2

-4.6

3

2019/1/2

4

-2

3

-5

2021/1/3

0.2

-6.5

3

2019/1/3

2

-3

3

-9

2021/1/4

-1.3

-4.2

3

2019/1/4

-2

-4

3

-12

2021/1/5

1.7

-3

3

2019/1/5

0

-2

3

-11

2021/1/6

1.9

-1.8

4

2019/1/6

2

-4

3

-10

2021/1/7

2.2

-2.9

4

2019/1/7

 

 

 

 

2021/1/8

-0.1

-7.3

4

2019/1/8

1

-4

3

-6

2021/1/9

-1.3

-8.8

4

2019/1/9

2

-1

3

2

2021/1/10

-1.8

-8.3

4

2019/1/10

1

-7

3

-5

2021/1/11

-0.2

-7.7

2

2019/1/11

1

-2

2

-8

2021/1/12

2.1

-2.6

2

2019/1/12

1

-4

2

-12

2021/1/13

1.1

-3.3

0

2019/1/13

2

-4

3

-13

2021/1/14

2.5

-2.7

2

2019/1/14

-2

-3

0

-10


只今、経過観察中です。

※2019年のデータは、1月半ばから2月の半ば頃まで底冷えが厳しく、キャンドルヒーターでは保温が難しいと思いましたので、練炭に切り替えました。

2020年冬季は、2本のロウソクを使用したと表示していますが、①のロウソクを6時に点火し②または③のロウソクを10時に点火して5時から朝方まで火が付いている状態にしています。
3本使用時は、①を6時から1本と②または③を6時から2本使用しています。

現在、ロウソクは3種類を使用しています。

注)ロウソクにホコリが付いてしまうと煤が出ます。

①コスパ重視のロウソク

上記のロウソクは、激安でロウソクがカップに入っているので液だれせず汚れません。
しかし、カップにロウソクが燃えきれず残ってしまい、8時間燃えているのか甚だ疑問です。

②安心の国内メーカー
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上記のロウソクは、環境や状況にもよりますが、おそらく8時間近く燃えていると思われます。
しかし、コスト面で①より高くなってしまいます。
カップにも入っていないので耐熱皿か燃えないモノの上に置かないと危険です。

コチラが2つを比べた使う前の画像です。
向かって右が①左が②のロウソクです。



コチラが燃え残りの状態です。


向かって右が①のロウソク、左が②のロウソクです。
どちらも残っていますが、ロウソクの大きさから燃焼量は②の方が多いです。

③個人的に知り合いから頂いているロウソク(お葬式用)

長さは30cm程で直径は2cm位です。

あんなに長いのに、ご覧の通り燃え残りもほとんどありません。
優秀なロウソクです!
※手前は①のロウソクです。

ビニールハウス(1坪)で練炭を使用した場合

やはり練炭の方が温度が高いです。
もちろんコストも高いです。

まとめ

どれを選んでも安くはありません。
火を扱う場合は危険も伴います。
あまり大きくないビニール温室なら電気を使うのがいいようです。
その代わり、日中は必ずビニールを開ける事を忘れてはいけません。
※火事には十分注意して自己責任で冬を越して下さい!
 火事になったら多肉植物の越冬に掛かるコストどころの話ではありません(;^_^A

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