リトルビューティー 私の【多肉植物の育て方】

本日は、【はち。くらぶ】をご覧いただきありがとうございます。
植物を育てている経験は長いのですが、知識がありません。(えっ?)
勘を頼りに育ててきました。
枯らしたっていいじゃない、だって人間だもの。
はち。です!よろしくお願いいたします。

リトルビューティー ベンケイソウ科 セダム属

原産地

中米

中米の気候を一括りにする事は出来ませんが、比較参考するために一応書いておきます。平均最高は32℃位で平均最低気温は13℃位の様です。年間降水量は日光(1800㎜)ほど降りませんが、それでも平均にして1000㎜位は降っている様です。これも場所によりますが・・・

耐寒性と耐暑性

夏の温度はそれほど問題ないと思われますが、湿度を気にする必要がありそうです。
冬の耐寒温度は、意外と我慢強く完全断水で霜や寒風に当てなければ-3℃位なら耐えています。
夏に雨ざらしで放置したらこんな姿になりました。
十分お気を付けください。

用土

牛糞2・赤玉3・軽石3・鹿沼土1・燻炭1の割合でやってます。
鉢の中をなるべく早く乾かしてあげる様にしています。

肥料

牛糞堆肥を用土に混ぜて使っています。

水やり

1月~2月いっぱいは断水、7月~8月いっぱい断水でそれ以外は土の表面が乾いたら数日あけてから水やりをしています。
ウォータースペース(水やりをした時鉢の中で一時水が貯まるスペースの事で、個体を植える時、鉢の縁より少し下げて土を入れていると思いますが、その土の表面から鉢の縁まで水が貯まるスペースをウォータースペースといいます。)が、鉢が個体に対して大きくて広いと乾きにくい場合があります。
表面上は乾いても中が乾かない事もあるかと思いますので注意が必要です。
多肉植物は少々シワがよる位あげなくても枯れませんので、むしろその方が安全かもしれません。
ずっと鉢の中が濡れたままの状態は絶対にダメです。

植え替え

春と秋にしています。主に春に植え替えますが、鉢が小さくなった様であれば秋にも植え替えます。
土が古くなった場合も土の取り替えのため植え替えします。
私は、2年から3年に一度は植え替えをしています。

増やし方

葉挿し、挿し芽で増やせます。
落ちた葉っぱを、そのままにしておけば発根します。

花の時期

春頃に星形の花を咲かせます。

2020年6月20日撮影

紅葉

秋頃から赤く紅葉します。

日当たり

1年を通してよく日に当てましょう。
でも、夏は直射日光を避け、遮光をした方がいいです。
注意しなくてはならないのは、冬に室内管理をしたり、夏に直射日光を避け遮光したものは、急に日光に当てると葉焼けを起こしますので徐々に慣らしてから日に当てて下さい。

冬越し

ビニールハウスで管理し完全に断水し寒風と霜除けをしています。
冬の間12月末頃から2月いっぱいの間は水はやりません。
シワシワになっても断固やりません。
1日の間で氷点下になる時間がどのくらい長いのか?毎日天気予報でチェックしてビニールハウスのキャンドルヒーターのロウソクの本数を決めてます。
1本でおよそ外気より2℃高い状態で保温が可能です。(※ウチの場合)
キャンドルヒーターはこちらです。

ビニールハウス保温問題 私の【ビニールハウス】
ビニールハウスでの冬越し・保温等を書いています。日光市の気温の影響なども書いています。ビニールハウスで越冬するためのコストをおおまかに計算しています。

夏越し

断水します。
7月半ばから8月いっぱい位まで(状況により前後します)水はやりません。
※ウチでは、2020年から扇風機で風を当てる事といたしました。
2019年までは扇風機が使えなかったので、断水、遮光で乗り切りました。
ハウスではビニールシートが汚れて直射日光が当たらなくなったので、遮光シート(75%)を止めました。
両サイドのビニールは開けて風の通りをよくしています。
でも、そこから雨が入り込んで土を濡らすので蒸れて溶けます。
この蒸れて溶けるという事故が一番多いです。

病気・害虫

冬に完全に断水して鉢をカラカラにするため春先にかけてカイガラムシ(白い綿の様なモノがついている)ワタムシ・アブラムシが付きやすくなります。葉っぱと葉っぱの間に発生しやすいので一見分かりづらいです。発見したら直ぐにピンセット等で取り除きましょう!樹液を吸い取られ葉っぱがボコボコされた様にになります(;^_^A

私の栽培環境

私の住んでいる場所の気候は、冬の最高気温が氷点下となる日がある等、非常に寒い地域です。
12月~3月の冬の時期、平均最高温度は1桁の9℃しか上がらず最低温度は-2℃となります。もちろん平均ですから、最高温度が2桁台になる事もありますし、最低温度は-10℃を下回る事さえあります。
越冬にはビニールハウスを使っているため保温が最大の課題で毎年苦労しています。
ビニールハウスは180㎝×220cmで保温にはキャンドルヒーターを使っています。そのため、春には多肉植物は少しすすけていたりします。
夏の時期7月8月は平均最高温度が28℃で最低気温は18℃になりますが、最近の気温は、とても高く35℃を超える日が多くなってきていますのでビニールハウスの中の温度はどんなに風通しの良い状態にしても45℃を超えてしまいます。
最近は、溶けて無くなる個体も多くなってきています。
年間の平均降水量は1800㎜を超え特に7月8月に多く降り湿度が高くなります。
多肉植物には地獄の様な環境です。

まとめ

夏の高温多湿には少し弱い所があります。
でも、落ちた葉っぱから簡単に増えます。
セダム属は『多肉植物』の中では、育てやすい方ですが、夏と梅雨時期に油断すると葉っぱが落ちて可愛そうな姿になりますので注意してください。
冬は、-3℃で越冬させると体力を消耗してしまうので、氷点下にならない様に越冬させるのがいいと思います。

現在の様子

2019年

1月

少し、葉っぱの落ちた部分も回復してきています。
冬の温度は、氷点下にならなければ、ゆっくりですが回復出来る程度には成長しています。

9月

大きく成長してくれました。
夏の断水のせいなのか気根も出ちゃっています。
夏越しは、断水して75%遮光で問題なく越してくれました。

10月20日撮影

9月からの成長は、あまり見られませんが、葉先が色づき始めました💛

11月11日撮影

光の加減で、葉っぱの色が黄色が強く写ってますが、葉先は順調に赤く色づいています。

12月12日撮影

11月より葉っぱの色が黄色っぽくなりました。
大きさには変化はありません。

2020年

1月25日撮影

1月ハウス内平均最低気温:1.2℃

約1か月断水していまが、12月とほぼ同じです。

2月24日撮影

1月とほぼ同じ状態です。
例年なら断水中ですが暖冬のため、1月25日と2月20日に水やりをしました。

3月30日撮影

3月に入って通常の水やりに戻しました。
1日にはハイポネックスをやりました。
葉っぱの色が少しずつ緑に戻ってきました。

4月28日撮影

花芽が伸びてきました。
それ以外の変化は少ない様子です。

5月24日撮影

5月3日ハイポネックスをやりました。
今回で今年2度目の液肥です。
18日から23日まで雨の日が続き、土の乾きも悪く光量も少ない日が続きましたが、影響は少なかったようです。
花芽が伸びきました。

6月20日撮影

開花しました。
株の体力消耗を防ぐため、花芽は全部切ってしまいます。

5月24日から6月20日のビニールハウス内温度
平均最高温度:28℃
平均最低温度:15℃
最高温度:35℃
最低温度:11℃

梅雨に入り雨が続いています。
6月に入ってから水やりは一度です。
梅雨時期の私の水やり条件(ビニールハウス内)は、1.曇りまたは雨の日が今後2~3日続く 2.鉢の表面が完全に乾いている を完全に満たしている時です。
そうすると、月に2回ほどしかありません。

※夏越しを一部変更させて頂きました。

7月26日撮影

開花後、花茎は切り落としました。
梅雨は、何の問題も無く越してくれました。

6月24日から7月22日のビニールハウス内温度
平均最高温度:26℃
平均最低温度:18℃
最高温度:33℃
最低温度:15℃
合計日照時間:33.7時間(気象庁データ参考)

水やり:2回
追肥:なし

梅雨時期の日光市の気温は、生育するのに丁度良く水をやるとドンドン成長します。
しかし、湿度が高いため乾きが悪く鉢の中に水分がしばらく残ってしまいます。
その上、日照時間は少ない、更に、ウチのハウスは日当たり悪いので徒長します。
これら諸事情ため、水やりを控えて管理します。

8月23日撮影

管理場所は梅雨時期と同じ場所なのに、何故か徒長しました。
何が原因だったのか全く分かりません(^_^;)
それ以外には問題なく夏を越してくれました。

8月1日から扇風機使用

7月23日~7月31日(ハウス内温度)
平均最高気温:26℃
平均最低温度:19.8℃
最高温度:32.5℃
最低温度:17.8℃
合計日照時間:9.6時間

8月1日関東地方梅雨明け
8月1日~8月22日(ハウス内温度)
平均最高気温:36.1℃
平均最低温度:21.6℃
最高温度:41.5℃
最低温度:18.5℃
合計日照時間:135時間

水やり:1回
8月 5日 当日最高温度25.1℃
(断水2週間経過中)

追肥:0回

8月1日から22日の間、35℃以下の日は6日間でした。
水やりをしても2日で鉢の中はカラカラに乾燥します。
断水しても成長し続けています。

葉焼けは41℃以上でカラカラ状態だと焼けやすい感じがしますが、絶対焼けるワケではありません。
湿度が関係しているのか分かりませんが、冬のハウス内の温度が41℃を超えてしまった日の方がよく焼ける気がします。

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