チョコレートボール 私の【多肉植物の育て方】

本日は、【はちクラブ】をご覧いただきありがとうございます。
植物を育てている経験は長いのですが、知識がありません。(えっ?)
勘を頼りに育ててきました。
枯らしたっていいじゃない、だって人間だもの。
はち。です!よろしくお願いいたします。

チョコレートボール ベンケイソウ科 セダム属

原産地

マツノハマンネングサ(日本)の園芸品種

耐寒性と耐暑性

日本に自生しているマツノハマンネングサの園芸品種なので、日本の気候なら問題ありません。
でも高山に自生していますので多湿には注意して下さい高温多湿に弱いです。

用土

牛糞2・赤玉3・軽石3・鹿沼土1・燻炭1の割合でやってます。
鉢の中をなるべく早く乾かしてあげる様にしています。

肥料

牛糞堆肥を用土に混ぜて使っています。
牛糞堆肥は、肥料の中では比較的弱いので、根を痛める事が少ないです。

水やり

1月~2月いっぱいは断水、7月~8月いっぱい断水でそれ以外は土の表面が乾いたら数日あけてから水やりをしています。
ウォータースペース(水やりをした時鉢の中で一時水が貯まるスペースの事で、個体を植える時、鉢の縁より少し下げて土を入れていると思いますが、その土の表面から鉢の縁まで水が貯まるスペースをウォータースペースといいます。)が、鉢が個体に対して大きくて広いと乾きにくい場合があります。
表面上は乾いても中が乾かない事もあるかと思いますので注意が必要です。
多肉植物は少々シワがよる位あげなくても枯れませんので、むしろその方が安全かもしれません。
ずっと鉢の中が濡れたままの状態は絶対に危険です。

植え替え

春と秋にしています。主に春に植え替えますが、鉢が小さくなった様であれば秋にも植え替えます。
土が古くなった場合も土の取り替えのため植え替えします。
私は、2年から3年に一度は植え替えをしています。

増やし方

春や秋に挿し芽や株分けで増やせます。

花の時期

春頃に開花します。

紅葉

茶色が濃くなります。

日当たり

1年を通してよく日に当てましょう。
でも、夏は直射日光を避け、遮光をした方がいいです。
注意しなくてはならないのは、冬に室内管理をしたり、夏に直射日光を避け遮光したものは、急に日光に当てると葉焼けを起こしますので徐々に慣らしてから日に当てて下さい。

冬越し

ビニールハウスで管理し完全に断水し寒風と霜除けをしています。
冬の間12月末頃から2月いっぱいの間は水はやりません。ビニールハウス内は、キャンドルヒーターか練炭で保温しています。
ロウソクは1本でおよそ外気より2℃高い状態で保温が可能です。(※ウチの場合)
ビニールハウスの保温はこちら↓です。

ビニールハウス保温問題 私の【ビニールハウス】
ビニールハウスでの冬越し・保温等を書いています。日光市の気温の影響なども書いています。ビニールハウスで越冬するためのコストをおおまかに計算しています。

夏越し

完全に断水です。
直射日光に当たるとチリチリになります。(2020年4月追記)

7月半ばから8月いっぱい位まで水はやりません。
ハウスには遮光シート(75%)をかけ、両サイドのビニールを開けて風の通りをよくしています。
でも、そこから雨が入り込んで土を濡らすので蒸れて溶けます。
この蒸れて溶けるという事故が一番『多肉植物』には多いので気を付けて下さい。

病気・害虫

冬に完全に断水して鉢をカラカラにするため春先にかけてカイガラムシ(白い綿の様なモノがついている)ワタムシ・アブラムシが付きやすくなります。葉っぱと葉っぱの間に発生しやすいので一見分かりづらいです。発見したら直ぐにピンセット等で取り除きましょう!樹液を吸い取られ葉っぱがボコボコされた様にになります(;^_^A

私の栽培環境

私の住んでいる場所の気候は、冬の最高気温が氷点下となる、非常に寒い地域です。
12月~3月の冬の時期、平均最高温度は1桁の9℃しか上がらず最低温度は-2℃となります。もちろん平均ですから、最高温度が2桁台になる事もありますし、最低温度は-10℃を下回る事さえあります。
越冬にはビニールハウスを使っているため保温が最大の課題で毎年苦労しています。
ビニールハウスは180㎝×220cmで保温にはキャンドルヒーターを使っています。そのため、春には多肉植物は少しすすけていたりします。
夏の時期7月8月は平均最高温度が28℃で最低気温は18℃になりますが、最近の気温は、とても高く35℃を超える日が多くなってきていますのでビニールハウスの中の温度はどんなに風通しの良い状態にしても45℃を超えてしまいます。
最近は、溶けて無くなる個体も多くなってきています。
年間の平均降水量は1800㎜を超え特に7月8月に多く降り湿度が高くなります。
多肉植物には地獄の様な環境です。

まとめ

基本、日本に自生していますので、気温は気にしないでいいとおもいますが、高山に自生していますので高温多湿には注意して下さい。
高温多湿に激弱です!
色がこげ茶色なので、寄せ植えに重宝します。
単体で植える場合は、根が浅いので浅い鉢に植えるといいと思います。

現在の様子

2019年

6月

花が咲き出しました。
茶色の葉っぱに黄色が映えます。
茶色なので地味ですが、シャビーシック感あります!

9月

太陽に当てすぎてチリチリになってしまいました。
しかし、先っぽにまだ葉っぱが残っていますので何とかなるでしょう!・・・きっと・・・

2020年

1月12日撮影

1月ハウス内平均最低気温:1.2℃

春に復活するのか心配なほどにシワシワです。
期待して待つしかありません。

2月20日撮影

今年は暖冬のため、例年なら断水中ですが、1月25日と2月20日に水やりをしました。

3月29日撮影

3月に入ってから通常の水やりに戻しました。
チリチリしていた葉っぱを取り除いてみましたが、ほどんど新芽が出ていません。
一本出ていましたので、それを全力でサポートしていきたいと思っています。

4月25日撮影

夏のチリチリから復活ならず・・・
1本だけチョロッと緑が見えますので、これを育てて行きたいと考えています。
風前の灯火ですが、何とかやってみます。
と、いうわけで、暑さには弱いです(;^_^A

5月24日撮影

5月3日ハイポネックスをやりました。
今回で今年2度目の液肥です。
枯れた葉っぱを全て除去して一からの出直しです。
この1本が今年の夏を超えられるのか?チャレンジです!

6月20日撮影

5月24日から6月20日のビニールハウス内温度
平均最高温度:28℃
平均最低温度:15℃
最高温度:35℃
最低温度:11℃

梅雨に入り雨が続いています。
6月に入ってから水やりは一度ですが地面に直置きしているため腰水状態です。
そのため鉢の中でコケの方がより良く育っています(;^_^A
梅雨時期の水やりは悩みますが、私の水やり条件(ビニールハウス内)は、1.曇りまたは雨の日が今後2~3日続く 2.鉢の表面が完全に乾いている を完全に満たしている時です。
そうすると、月に2回ほどしかありません。

7月23日撮影

3本しかない内の1本が負けそうです。
昨年夏のチリチリから復活を願って来ましたが、今年の夏はどうでしょうか・・・
むしろコケの方が育っています。

6月24日から7月22日のビニールハウス内温度
平均最高温度:26℃
平均最低温度:18℃
最高温度:33℃
最低温度:15℃
合計日照時間:33.7時間(気象庁データ参考)

水やり2回
追肥:なし

8月20日撮影

辛うじて生きている状態です。
ところが、新芽という希望が芽を出しています。
夏は、下記の状態で管理しました。

8月1日から扇風機使用

7月23日~7月31日(ハウス内温度)
平均最高気温:26℃
平均最低温度:19.8℃
最高温度:32.5℃
最低温度:17.8℃
合計日照時間:9.6時間

8月1日関東地方梅雨明け
8月1日~8月22日(ハウス内温度)
平均最高気温:36.1℃
平均最低温度:21.6℃
最高温度:41.5℃
最低温度:18.5℃
合計日照時間:135時間

水やり:1回
8月 5日 当日最高温度25.1℃
(断水2週間経過中)

追肥:0回

8月1日から22日の間、35℃以下の日は6日間でした。
水やりをしても2日で鉢の中はカラカラに乾燥します。
断水しても成長し続けています。

葉焼けは41℃以上でカラカラ状態だと焼けやすい感じがしますが、絶対焼けるワケではありません。
湿度が関係しているのか分かりませんが、冬のハウス内の温度が41℃を超えてしまった日の方がよく焼ける気がします。

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