撫城丸 私の【多肉植物の育て方】

本日は、【はちクラブ】をご覧いただきありがとうございます。
植物を育てている経験は長いのですが、知識がありません。(えっ?)
勘を頼りに育ててきました。
枯らしたっていいじゃない、だって人間だもの。
はち。です!よろしくお願いいたします。

撫城丸 サボテン科 ツルビニカルプス属

棘が髭のような特徴のあるサボテンです。
私は『ツルビニカルプス』を『ツルピカハゲマル』と覚えてしまっています・・・

原産地

メキシコ

メキシコ気候の気候と言っても場所により気温差も大きく、気温は10℃~40℃を越す地域まであります。
降水量は地域によっても違いますが、日本ほど降りません。

耐寒性と耐暑性

夏の高温多湿に注意しています。
冬の耐寒温度は、意外と我慢強く完全断水で霜や寒風に当てなければ-2℃位なら耐えています。
私の住んでいる地域は、寒い地域で毎日氷点下になり、ビニールハウス内の温度も-5℃以下になる事もありますが下げない努力をしています。

用土

牛糞2・赤玉3・軽石3・鹿沼土1・燻炭1の割合でやってます。
鉢の中をなるべく早く乾かしてあげる様にしています。
濡れたままにしておくと、冬は凍りますし、夏は高温で蒸れます。

肥料

牛糞堆肥を用土に混ぜて使っています。
牛糞堆肥は、肥料の中では比較的弱いので、根を痛める事が少ないです。

水やり

1月~2月いっぱいは断水、7月~8月いっぱい断水でそれ以外は土の表面が乾いたら数日あけてから水やりをしています。
ウォータースペース(水やりをした時鉢の中で一時水が貯まるスペースの事で、個体を植える時、鉢の縁より少し下げて土を入れていると思いますが、その土の表面から鉢の縁まで水が貯まるスペースをウォータースペースといいます。)が、鉢が個体に対して大きくて広いと季節によっては乾きにくい場合があります。
表面上は乾いても中が乾かない事もあるかと思いますので注意が必要です。多肉植物は少々シワがよる位あげなくても枯れませんので、むしろその方が安全かもしれません。
ずっと鉢の中が濡れたままの状態になる事は避けています。

植え替え

春と秋にしています。主に春に植え替えますが、鉢が小さくなった様であれば秋にも植え替えます。
土が古くなった場合も土の取り替えのため植え替えします。
私は、2年から3年に一度は植え替えをしています。

増やし方

増やした事がありませんし、子株も出てこないです。
子株が出たら分けてみます。

花の時期

春頃に開花します。

紅葉

変わりません。

日当たり

1年を通してよく日に当てています。
でも、夏は直射日光を避け、遮光をしています。
注意しなくてはならないのは、冬に室内管理をしたり、夏に直射日光を避け遮光したものは、急に日光に当てると葉焼けを起こしますので徐々に慣らしてから日に当てるようにしています。

冬越し

ビニールハウスで管理し完全に断水し寒風と霜除けをしています。
冬の間12月末頃から2月いっぱいの間は水はやりません。ビニールハウス内は、キャンドルヒーターか練炭で保温しています。
ロウソクは1本でおよそ外気より2℃高い状態で保温が可能です。(※ウチの場合)
ビニールハウスの保温はこちら↓です。

ビニールハウス保温問題 私の【ビニールハウス】
ビニールハウスでの冬越し・保温等を書いています。日光市の気温の影響なども書いています。ビニールハウスで越冬するためのコストをおおまかに計算しています。

夏越し

断水します。
7月半ばから8月いっぱい位まで(状況により前後します)水はやりません。
※ウチでは、2020年から扇風機で風を当てる事といたしました。
2019年までは扇風機が使えなかったので、断水、遮光で乗り切りました。
ハウスではビニールシートが汚れて直射日光が当たらなくなったので、遮光シート(75%)を止めました。
両サイドのビニールは開けて風の通りをよくしています。
でも、そこから雨が入り込んで土を濡らすので蒸れて溶けます。
この蒸れて溶けるという事故が一番多いです。

病気・害虫

冬に完全に断水して鉢をカラカラにするため春先にかけてカイガラムシ(白い綿の様なモノがついている)ワタムシ・アブラムシが付きやすくなります。葉っぱと葉っぱの間に発生しやすいので一見分かりづらいです。発見したら直ぐにピンセット等で取り除きましょう!樹液を吸い取られ葉っぱがボコボコされた様にになります(;^_^Aウチでは、用土にオルトランを混ぜて使っています。

私の栽培環境

私の住んでいる場所の気候は、冬の最高気温が氷点下となる、非常に寒い地域です。
12月~3月の冬の時期、平均最高温度は1桁の9℃しか上がらず最低温度は-2℃となります。もちろん平均ですから、最高温度が2桁台になる事もありますし、最低温度は-10℃を下回る事さえあります。
越冬にはビニールハウスを使っているため保温が最大の課題で毎年苦労しています。
ビニールハウスは180㎝×220cmで保温にはキャンドルヒーターを使っています。そのため、春には多肉植物は少しすすけていたりします。
夏の時期7月8月は平均最高温度が28℃で最低気温は18℃になりますが、最近の気温は、とても高く35℃を超える日が多くなってきていますのでビニールハウスの中の温度はどんなに風通しの良い状態にしても45℃を超えてしまいます。
最近は、溶けて無くなる個体も多くなってきています。
年間の平均降水量は1800㎜を超え特に7月8月に多く降り湿度が高くなります。
多肉植物には地獄の様な環境です。

まとめ

暑さ寒さに強く育てやすいです。
他のサボテンに比べて棘の形がうねっているせいか個性的なスタイルをしています。
花はマミラリア属と同じ様に小さく可愛い花が咲きます。
寄せ植えにするよりは単体で植えた方が管理がしやすいと思います。
株全体は小ぶりです。

現在の様子

2019年

10月24日撮影

夏は、断水して75%遮光で問題なく越してくれました。
成長は、非常に遅いです。

11月11日撮影

10月から、ほぼ変化なしです。
ピクりともしない感じです。

2020年

1月25日撮影

1月ハウス内平均最低気温:1.2℃

約1か月断水しています。
ほぼ変化なしです。

3月30日撮影

3月に入って通常の水やりに戻しました。
1日にはハイポネックスをやりました。
1月からあまり変化はありません。

4月28日撮影

変化らしい変化はありません。
じっくり育てるタイプのサボテンです。

5月24日撮影

5月3日ハイポネックスをやりました。
今回で今年2度目の液肥です。
6月3日に開花しました。

6月20日撮影

6月半ばと下旬にも開花しました。
暑さにも寒さにも強く、多肥にも耐えた我慢強い品種です。
でも、あまり大きくならないし子株も出てこないので何か管理が悪いのかもしれません。

5月24日から6月20日のビニールハウス内温度
平均最高温度:28℃
平均最低温度:15℃
最高温度:35℃
最低温度:11℃

梅雨に入り雨が続いています。
6月に入ってから水やりは一度です。
梅雨時期の私の水やり条件(ビニールハウス内)は、1.曇りまたは雨の日が今後2~3日続く 2.鉢の表面が完全に乾いている を完全に満たしている時です。
そうすると、月に2回ほどしかありません。

※夏越しを一部変更させて頂きました。

7月24日撮影

梅雨時期は、問題なくこしましたが、肌が少し茶色になっていて水分が足りないのかもしれません。

6月24日から7月22日のビニールハウス内温度

平均最高温度:26℃

平均最低温度:18℃

最高温度:33℃

最低温度:15℃

合計日照時間:33.7時間(気象庁データ参考)

水やり:2回

追肥:なし

8月23日撮影

2週間位断水中です。
肌の茶色が酷くなってきました。
原因が分からないので、これから色々な薬剤とか方法を試していきたいと考えています。

8月1日から扇風機使用

7月23日~7月31日(ハウス内温度)
平均最高気温:26℃
平均最低温度:19.8℃
最高温度:32.5℃
最低温度:17.8℃
合計日照時間:9.6時間

8月1日関東地方梅雨明け
8月1日~8月22日(ハウス内温度)
平均最高気温:36.1℃
平均最低温度:21.6℃
最高温度:41.5℃
最低温度:18.5℃
合計日照時間:135時間

水やり:1回
8月 5日 当日最高温度25.1℃
(断水2週間経過中)

追肥:0回

8月1日から22日の間、35℃以下の日は6日間でした。
水やりをしても2日で鉢の中はカラカラに乾燥します。
断水しても成長し続けています。

葉焼けは41℃以上でカラカラ状態だと焼けやすい感じがしますが、絶対焼けるワケではありません。
湿度が関係しているのか分かりませんが、冬のハウス内の温度が41℃を超えてしまった日の方がよく焼ける気がします。

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