本日は、【はちクラブ】をご覧いただきありがとうございます。
今日は、【多肉植物の増やし方】挿し芽です。
切って切り口を乾かしてから土に挿すだけです。
乾かすのは、腐りを防ぐためです。
私は、面倒なので乾かさないで挿しています。
今までに腐った事はありません。
【多肉植物】の増やし方 挿し芽をやってみました
挿し芽に用意するもの
鉢・瓶
私は土に挿す場合セルボックス 25穴使っています。
一マスが小さいので、土の使用料が少なくて済みます。
柔らかい素材なので根が張った状態からでも抜きやすいです。
とても便利です。
水挿しには、水が入って漏れない器なら問題ありません。
私が使っているのはコレです
そう!皆さんご存知、疲労回復・栄養補給、元気はつらつのリポビタン〇です。
口が細くなっているので使いやすいんです。
見た目の問題がありますので、クラフト紙とかマスキングテープで何とかすると使えそうです。
何かいい瓶作れたら載せます。
土・水
私が土を使う場合は、ウチで植え替えに使っている牛糞2・赤玉3・軽石3・鹿沼土1・燻炭1の割合で作っている土を使っています。
面倒なので、用途別に土の使い分けをしません・・・
水を使った挿し芽は、水道水を使います
ほんの少しメネデールを入れると発根の確率が上がります!
あると便利なもの
ペットボトル
空のペットボトルに切った多肉植物を挿して放置しておくと、発根します。
飲み口から下にぶら下げる様に挿すと、多肉植物が曲がらずに済みます。
そこら辺に放置すると太陽に向かって伸びるので、茎が曲がってしまします。
ペットボトルには、風が通る穴を開けます。
風通しが悪いと腐る原因になります。
発根したら鉢に植えるのが基本です。
※私は面倒なので切ったら直ぐ土に挿します。
多肉植物
当たり前ですが、挿し芽用に切った多肉。
多肉植物を土・水に挿してみる
多肉を切って
土に挿して、水やりは少しの間ストップします。
放置して、2週間程経った後水やりをして、その後は完全に土の中まで乾いたらタップリ水やりをします。
乾いたらやる、乾いたらやるの繰り返しです。
すると、
と、なります。
(これは、いつもの私のやり方です。)
放置して発根させる場合は、
アエオニウム属の黒法師を放置しました。
気温が低く中々発根しませんでしたがやっと発根してくれました。
これから植えます!
セダム属やエケベリア属などであれば、もっと発根しています。
ちなみに鉢植えになっているにもかかわらず、茎の途中から根が出てしまっている状態の多肉がありますが、それは気根といいます。
気根が出る原因は色々あると思いますが、地中の根っこが何かの原因で水の吸い上げが悪いと出ます。
挿し芽後の水やり
発根し土に植えたら、3日位空けて水やりを開始しています。
※私の様に直ぐに土に挿すと発根したかどうかが分かりにくいので、発根させてから植え付ける方が楽です。
土の表面が乾いたらタップリと鉢底から水が流れる位あげます。
水に挿した場合は、発根したら土に植えています。
まとめ
挿し芽が多肉植物を増やすのに一番簡単ですし、成功率も高いです。
現在の様子
2020年
6月20日撮影
この黒法師は、上の黒法師を切った時に余った茎を挿しておいたモノです。
葉っぱも出て結構育ちました。
ずっと写真を撮り忘れていました(;^_^A
ちなみに上の黒法師はコチラ↓
https://hachi.club/2019/01/12/post-kurohousi/
8月23日撮影
今は、休眠中なので葉っぱは落ちています。
夏は断水して越します。
11月21日撮影
あまり成長はしていません。
10月28日~11月29日(ハウス内温度)
平均最高気温:23℃
平均最低温度:8.1℃
最高温度:32.1℃
最低温度:0.1℃
10月28日~11月29日(外気温)
平均最高気温:15.1℃
平均最低温度:4.4℃
最高温度:20℃
最低温度:-0.7℃
日照時間0時間の日:1日間
合計日照時間:203時間
水やり:計3回(ハウス内温度)
11月3日(当日最高気温:15.7℃)
11月15日(当日最高気温:32.1℃)
11月23日(当日最高気温:27℃)
11月12日初霜(-0.7℃)
今年の11月は暖かい日が多く、11月の観測史上最高気温も各地で出ています。