氷砂糖 私の【多肉植物の育て方】

本日は、【はちクラブ】をご覧いただきありがとうございます。
植物を育てている経験は長いのですが、知識がありません。(えっ?)
勘を頼りに育ててきました。
枯らしたっていいじゃない、だって人間だもの。
はち。です!よろしくお願いいたします。

氷砂糖 ツルボラン科 ハオルチア属

中央が白くなっていますので弱そうです。
全斑にならない事を祈るばかりです。
全斑(真っ白)は弱いです。

葉先は、冬の寒さで痛みました。

斑なし↑

原産地

南アフリカ

南アフリカの気候
一年を通して暖かい。夏の最高温度は40℃冬でも30℃で、年間平均降水量が500㎜前後と乾燥している。私の住んでいる地域と比べてみると温度は、冬が平均気温5℃位、夏の平均気温22℃程になる。年間降水量は1880㎜なので、全く違うの気候の様です。

南アフリカの土
アフリカ全土の土は非常に古い時代からある土の様で、岩が風化して積み重なった土なんだそうです。

耐寒性と耐暑性

夏の高温多湿に注意しています。
冬の耐寒温度は、意外と我慢強く完全断水で霜や寒風に当てなければ-2℃位なら耐えています。
凍死はしませんが、葉先が枯れる等、少なくとも影響はあります。
私の住んでいる地域は、寒い地域で毎日氷点下になり、ビニールハウス内の温度も氷点下になる事があります。

用土

2020年6月から、排水性を上げるために、牛糞2・普通の赤玉(小粒)1・軽石3・普通の鹿沼土(小粒)2・燻炭1の割合に順次変更しています。
底石は普通の赤玉(大粒)です。
今は、牛糞2・普通の赤玉(小粒)3・軽石3・普通の鹿沼土(小粒)1・燻炭1の割合でやってます。

鉢の中をなるべく早く乾かしてあげる様にしています。
私の住んでいる地域では、濡れたままにしておくと、冬は凍りますし、夏は高温で蒸れます。

肥料

牛糞堆肥を用土に混ぜて使っています。
牛糞堆肥は、肥料の中では比較的弱いので、根を痛める事が少ないです。

水やり

1月~2月いっぱいは断水、7月~8月いっぱい断水でそれ以外は土の表面が乾いたら数日あけてから水やりをしています。
ウォータースペース(水やりをした時鉢の中で一時水が貯まるスペースの事で、個体を植える時、鉢の縁より少し下げて土を入れていると思いますが、その土の表面から鉢の縁まで水が貯まるスペースをウォータースペースといいます。)が、鉢が個体に対して大きくて広いと季節によっては乾きにくい場合があります。
表面上は乾いても中が乾かない事もあるかと思いますので注意しています。
多肉植物は少々シワがよる位あげなくても枯れません。
ずっと鉢の中が濡れたままの状態になる事は避けています。

植え替え

春と秋にしています。主に春に植え替えますが、鉢が小さくなった様であれば秋にも植え替えます。
土が古くなった場合も土の取り替えのため植え替えします。
私は、2年から3年に一度は植え替えをしています。

増やし方

春と秋に葉挿し、株分けが出来ます。
※私の住んでいる地域では、秋の挿し芽は発根する頃に冬になり根が定着しないため厳しい冬を乗り越えられなくなるので秋の葉挿し・株分けはやりません。

花の時期

春頃に花茎を伸ばし開花します。

紅葉

ほとんど変わりません。

日当たり

1年を通して遮光をしています。
直射日光に当てると色が悪くなるので、ウチでは棚の下の日陰を利用して管理しています。

ピリフェラですがコチラ↓

こんな感じで置いてます。

冬越し

ビニールハウスで管理し完全に断水し寒風と霜除けをしています。
冬の間12月末頃から2月いっぱいの間は水はやりません。ビニールハウス内は、キャンドルヒーターか練炭で保温しています。
ロウソクは1本でおよそ外気より2℃高い状態で保温が可能です。(※ウチの場合)
ビニールハウスの保温はこちら↓です。

ビニールハウス保温問題 私の【ビニールハウス】
ビニールハウスでの冬越し・保温等を書いています。日光市の気温の影響なども書いています。ビニールハウスで越冬するためのコストをおおまかに計算しています。

夏越し

完全に断水です。
7月半ばから8月いっぱい位まで水はやりません。
ハウスには遮光シート(75%)をかけ、両サイドのビニールを開けて風の通りをよくしています。
でも、そこから台風などで雨が入り込んで土を濡らすので、高温で蒸れて溶ける事故が多発します。この高温多湿での事故が一番『多肉植物』には多いです。

病気・害虫

冬に完全に断水して鉢をカラカラにするため春先にかけてカイガラムシ(白い綿の様なモノがついている)ワタムシ・アブラムシが付きやすくなります。葉っぱと葉っぱの間に発生しやすいので一見分かりづらいです。発見したら直ぐにピンセット等で取り除きましょう!樹液を吸い取られ葉っぱがボコボコされた様にになります(;^_^Aウチでは、用土にオルトランを混ぜて使っています。

私の栽培環境

私の住んでいる場所の気候は、冬の最高気温が氷点下となる、非常に寒い地域です。
12月~3月の冬の時期、平均最高温度は1桁の9℃しか上がらず最低温度は-2℃となります。もちろん平均ですから、最高温度が2桁台になる事もありますし、最低温度は-10℃を下回る事さえあります。
越冬にはビニールハウスを使っているため保温が最大の課題で毎年苦労しています。
ビニールハウスは180㎝×220cmで保温にはキャンドルヒーターを使っています。そのため、春には多肉植物は少しすすけていたりします。
夏の時期7月8月は平均最高温度が28℃で最低気温は18℃になりますが、最近の気温は、とても高く35℃を超える日が多くなってきていますのでビニールハウスの中の温度はどんなに風通しの良い状態にしても45℃を超えてしまいます。
最近は、溶けて無くなる個体も多くなってきています。
年間の平均降水量は1800㎜を超え特に7月8月に多く降り湿度が高くなります。
多肉植物には地獄の様な環境です。

まとめ

ハオルチア属は、直射日光を当てると葉っぱの色が悪くなります。
夏の高温多湿で溶けたりした事はありませんが、冬の低温で葉っぱが痛んでしまった事は多いです。
ウチでは、夏に水を切ると、葉っぱが艶々テカテカしてきます。
しかし、斑入りのハオルチア属は斑が無いハオルチア属より弱いです。

現在の様子

2019年

10月6日撮影

夏越しは、断水と75%遮光で何とか越してくれた様な感じです。
成長はしていませんが、株の真ん中に隙間が出来ているのは、葉っぱが数枚溶けた可能性があります。
この秋に回復を期待して管理します。

12月12日撮影

あまり大きくなっていません。
葉っぱの色は、露光の関係もあるでしょいうが、少し黄緑っぽくなったように見えます。

2020年

1月ハウス内平均最低気温:1.2℃

2月20日撮影

12月と状態はほぼ同じですが、今年は暖冬のため寒さに強い多肉が、休眠状態にならないようなので、例年なら断水中ですが1月25日と2月20日に水やりをしました。

3月29日撮影

3月から通常の水やりに戻しました。
1日にはハイポネックスをやりました。
水をやっているのに葉っぱに張りが戻りません。
まだ休眠状態なのかもしれません。

4月25日撮影

葉っぱが少しふっくらしてきました。
葉っぱの緑の部分の色が、まだちょっとくすんで見えます。

5月24日撮影

5月3日ハイポネックスをやりました。
今回で今年2度目の液肥です。
斑の白が際立ってきました。

6月20日撮影

大きく成長していますが、増えている様子がないのが気がかりです。

5月24日から6月20日のビニールハウス内温度
平均最高温度:28℃
平均最低温度:15℃
最高温度:35℃
最低温度:11℃

梅雨に入り雨が続いています。
6月に入ってから水やりは一度です。
梅雨時期の私の水やり条件(ビニールハウス内)は、1.曇りまたは雨の日が今後2~3日続く 2.鉢の表面が完全に乾いている を完全に満たしている時です。
そうすると、月に2回ほどしかありません。

7月23日撮影

ハオルチア属は、梅雨時期には強いと思います。
直射日光が苦手なので光量はそれほど要りませんし、湿度が高いので水分も十分あります。
でも、水のやり過ぎは良くありません。

6月24日から7月22日のビニールハウス内温度
平均最高温度:26℃
平均最低温度:18℃
最高温度:33℃
最低温度:15℃
合計日照時間:33.7時間(気象庁データ参考)

水やり2回
追肥:なし

梅雨時期の日光市の気温は、生育するのに丁度良く水をやるとドンドン成長します。

8月20日撮影

株元から出ていた子株が溶けました。
棚下に置いていたので直射日光には当たっていませんでしたがダメでした。

コチラは問題なさそうです。

8月1日から扇風機使用

7月23日~7月31日(ハウス内温度)
平均最高気温:26℃
平均最低温度:19.8℃
最高温度:32.5℃
最低温度:17.8℃
合計日照時間:9.6時間

8月1日関東地方梅雨明け
8月1日~8月22日(ハウス内温度)
平均最高気温:36.1℃
平均最低温度:21.6℃
最高温度:41.5℃
最低温度:18.5℃
合計日照時間:135時間

水やり:1回
8月 5日 当日最高温度25.1℃
(断水2週間経過中)

追肥:0回

8月1日から22日の間、35℃以下の日は6日間でした。
水やりをしても2日で鉢の中はカラカラに乾燥します。
断水しても成長し続けています。

葉焼けは41℃以上でカラカラ状態だと焼けやすい感じがしますが、絶対焼けるワケではありません。
湿度が関係しているのか分かりませんが、冬のハウス内の温度が41℃を超えてしまった日の方がよく焼ける気がします。

9月20日撮影

9月に入り気温が下がったので水やりを増やしました。
斑無しの方は写真を撮るの忘れました。

8月23日~9月24日(ハウス内温度)
平均最高気温:32.6℃
平均最低温度:20.2℃
最高温度:41.8℃
最低温度:15.9℃
合計日照時間:118.6時間

8月23日~9月24日(外気温)
平均最高気温:27.5℃
平均最低温度:19.6℃
最高温度:33.5℃
最低温度:16℃

水やり:計4回(ハウス内温度)
8月24日(当日最高気温:37℃)
9月2日(当日最高気温:28.7℃)
9月10日(当日最高気温:34.9℃)
9月17日(当日最高気温:29℃)

追肥:0回

9月1日扇風機取り外す

9月は雨が多く8月23日から9月24日までの間の、20日間は1㎜以上の雨が降りました。

10月24日撮影

少しづつ大きく成長している様です。
この時期は成長期ですが、グングン成長するほどではありません。

9月25日~10月27日(ハウス内温度)
平均最高気温:22.1℃
平均最低温度:11.9℃
最高温度:30.2℃
最低温度:4.8℃

9月25日~10月27日(外気温)
平均最高気温:18.5℃
平均最低温度:11.1℃
最高温度:23.5℃
最低温度:5℃

日照時間0時間の日:10日間
合計日照時間:88.2時間

水やり:計4回(ハウス内温度)
9月27日(当日最高気温:21.2℃)
10月6日(当日最高気温:26.3℃)
10月19日(当日最高気温:25.9℃)
10月26日(当日最高気温:22.7℃)

「暑さ寒さも彼岸まで」
お彼岸を過ぎて気温が下がってきました。
私は秋に、挿し芽や葉挿しはやっても生育が悪いのでやりません。

11月21日撮影

所々茶色になっている部分がありますが、枯れているわけではありません。

10月28日~11月29日(ハウス内温度)
平均最高気温:23℃
平均最低温度:8.1℃
最高温度:32.1℃
最低温度:0.1℃

10月28日~11月29日(外気温)
平均最高気温:15.1℃
平均最低温度:4.4℃
最高温度:20℃
最低温度:-0.7℃

日照時間0時間の日:1日間
合計日照時間:203時間

水やり:計3回(ハウス内温度)
11月3日(当日最高気温:15.7℃)
11月15日(当日最高気温:32.1℃)
11月23日(当日最高気温:27℃)

11月12日初霜(-0.7℃)
今年の11月は暖かい日が多く、11月の観測史上最高気温も各地で出ています。

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