ロッティー 私の【多肉植物の育て方】

本日は、【はちクラブ】をご覧いただきありがとうございます。
植物を育てている経験は長いのですが、知識がありません。(えっ?)
勘を頼りに育ててきました。
枯らしたっていいじゃない、だって人間だもの。
はち。です!よろしくお願いいたします。

ロッティー ベンケイソウ科 セダム属

原産地

交配種

耐寒性と耐暑性

夏の高温多湿に弱いので注意しています。
冬の耐寒温度は、意外と我慢強く完全断水で霜や寒風に当てなければ-2℃位なら耐えています。
私の住んでいる地域は、寒い地域で毎日氷点下になり、ビニールハウス内の温度も氷点下になる事があります。

用土

牛糞2・赤玉3・軽石3・鹿沼土1・燻炭1の割合でやってます。
鉢の中をなるべく早く乾かしてあげる様にしています。
濡れたままにしておくと、冬は凍りますし、夏は高温で蒸れます。

肥料

牛糞堆肥を用土に混ぜて使っています。
牛糞堆肥は、肥料の中では比較的弱いので、根を痛める事が少ないです。

水やり

1月~2月いっぱいは断水、7月~8月いっぱい断水でそれ以外は土の表面が乾いたら数日あけてから水やりをしています。
ウォータースペース(水やりをした時鉢の中で一時水が貯まるスペースの事で、個体を植える時、鉢の縁より少し下げて土を入れていると思いますが、その土の表面から鉢の縁まで水が貯まるスペースをウォータースペースといいます。)が、鉢が個体に対して大きくて広いと季節によっては乾きにくい場合があります。
表面上は乾いても中が乾かない事もあるかと思いますので注意しています。多肉植物は少々シワがよる位あげなくても枯れません。
ずっと鉢の中が濡れたままの状態になる事は避けています。

植え替え

春と秋にしています。主に春に植え替えますが、鉢が小さくなった様であれば秋にも植え替えます。
土が古くなった場合も土の取り替えのため植え替えします。
私は、2年から3年に一度は植え替えをしています。

増やし方

春と秋に葉挿し、挿し芽が出来ます。
※私の住んでいる地域では、秋の挿し芽は発根する頃に冬になり根が定着しないため厳しい冬を乗り越えられなくなるので秋の葉挿し・挿し芽はやりません。

花の時期

春頃に花茎を伸ばし開花します。

2020年5月21日撮影

紅葉

秋になると葉先が紅葉します。

日当たり

1年を通してよく日に当てていますが、夏は直射日光を避け、遮光をしています。
注意しなくてはならないのは、冬に室内管理をしたり、夏に直射日光を避け遮光したものは、急に日光に当てると葉焼けを起こしますので徐々に慣らしてから日に当てるようにしています。

冬越し

ビニールハウスで管理し完全に断水し寒風と霜除けをしています。
冬の間12月末頃から2月いっぱいの間は水はやりません。ビニールハウス内は、キャンドルヒーターか練炭で保温しています。
ロウソクは1本でおよそ外気より2℃高い状態で保温が可能です。(※ウチの場合)
ビニールハウスの保温はこちら↓です。

ビニールハウス保温問題 私の【ビニールハウス】
ビニールハウスでの冬越し・保温等を書いています。日光市の気温の影響なども書いています。ビニールハウスで越冬するためのコストをおおまかに計算しています。

夏越し

断水します。
7月半ばから8月いっぱい位まで(状況により前後します)水はやりません。
断水すると葉焼けしやすい様ですが、鉢の中や葉っぱに水が残ると蒸れてしまいますので、判断が難しいです・・・
※ウチでは、2020年から扇風機で風を当てる事といたしました。
2019年までは扇風機が使えなかったので、断水、遮光で乗り切りました。
ハウスではビニールシートが汚れて直射日光が当たらなくなったので、遮光シート(75%)を止めました。
両サイドのビニールは開けて風の通りをよくしています。
でも、そこから雨が入り込んで土を濡らすので蒸れて溶けます。
この蒸れて溶けるという事故が一番多いです。

病気・害虫

冬に完全に断水して鉢をカラカラにするため春先にかけてカイガラムシ(白い綿の様なモノがついている)ワタムシ・アブラムシが付きやすくなります。葉っぱと葉っぱの間に発生しやすいので一見分かりづらいです。発見したら直ぐにピンセット等で取り除きましょう!樹液を吸い取られ葉っぱがボコボコされた様にになります(;^_^Aウチでは、用土にオルトランを混ぜて使っています。

私の栽培環境

私の住んでいる場所の気候は、冬の最高気温が氷点下となる、非常に寒い地域です。
12月~3月の冬の時期、平均最高温度は1桁の9℃しか上がらず最低温度は-2℃となります。もちろん平均ですから、最高温度が2桁台になる事もありますし、最低温度は-10℃を下回る事さえあります。
越冬にはビニールハウスを使っているため保温が最大の課題で毎年苦労しています。
ビニールハウスは180㎝×220cmで保温にはキャンドルヒーターを使っています。そのため、春には多肉植物は少しすすけていたりします。
夏の時期7月8月は平均最高温度が28℃で最低気温は18℃になりますが、最近の気温は、とても高く35℃を超える日が多くなってきていますのでビニールハウスの中の温度はどんなに風通しの良い状態にしても45℃を超えてしまいます。
最近は、溶けて無くなる個体も多くなってきています。
年間の平均降水量は1800㎜を超え特に7月8月に多く降り湿度が高くなります。
多肉植物には地獄の様な環境です。

まとめ

夏の高温多湿に弱いので、雨水に当てず断水して管理しています。
冬の寒さには-2℃まで耐えてくれましたので、断水してビニールハウスの中で管理しています。
クラバツムと見分けがつかない程よく似ています。

右がロッティーで左がクラバツムです。
葉色が少し違う程度です。

現在の様子

2019年

11月11日撮影

葉っぱの色が青っぽくなって、葉先が赤く染まってきました。

12月12日撮影

11月からあまり変わっていません。
葉っぱの色も同じです。

2020年

1月25日撮影

1月ハウス内平均最低気温:1.2℃

1か月ほど断水していますが、シワにもならず12月とほぼ同じ状態です。

2月23日撮影

1月と比べ花芽が大きくなっています。
今年は暖冬のため、例年なら断水中ですが、1月25日と2月20日に水やりをしました。

3月29日撮影

3月に入って通常の水やりに戻しました。
1日にはハイポネックスをやりました。
花芽が伸びてきました。
決していい条件の良い置き場所ではないので、日当たりはイマイチですが、株はしっかりしていて徒長も少ないです。

4月27日撮影

花芽が大きくなりました。
葉っぱの枚数も増え株全体が重くなっりました。

5月24日撮影

5月3日ハイポネックスをやりました。
今回で今年2度目の液肥です。
18日から23日まで雨の日が続き、土の乾きも悪く光量も少なかったため葉っぱが開き徒長してしまいました。
撮影後、日当たりのいい場所で野ざらし管理をしています。
徒長は直りませんが、変化はあるかもしれません。

6月20日撮影

あまり変化はない様ですが、悪化はしませんでした。
野ざらし管理なので水分過多になっていますが、今のところ問題なく育っています。
おそらく温度がそれほど高くないからだと思います。

5月24日から6月20日のビニールハウス内温度
平均最高温度:28℃
平均最低温度:15℃
最高温度:35℃
最低温度:11℃

※夏越しを一部変更させて頂きました。

7月28日撮影

野ざらし管理にしています。
株全体が大きくなっています。
梅雨でカビたり蒸れたりすることなく無事に越してくれました。

6月24日から7月22日のビニールハウス内温度
平均最高温度:26℃
平均最低温度:18℃
最高温度:33℃
最低温度:15℃
合計日照時間:33.7時間(気象庁データ参考)

水やり:3回
追肥:なし

8月23日撮影

 

野ざらし管理で葉っぱが落ちました。
水をコントロールしないと葉っぱが落ちます。
夏はハウス内で断水をして2週間ほど経過しますが、溶けたり枯れたりはしていません。

8月1日から扇風機使用

7月23日~7月31日(ハウス内温度)
平均最高気温:26℃
平均最低温度:19.8℃
最高温度:32.5℃
最低温度:17.8℃
合計日照時間:9.6時間

8月1日関東地方梅雨明け
8月1日~8月22日(ハウス内温度)
平均最高気温:36.1℃
平均最低温度:21.6℃
最高温度:41.5℃
最低温度:18.5℃
合計日照時間:135時間

水やり:1回
8月 5日 当日最高温度25.1℃
(断水2週間経過中)

追肥:0回

8月1日から22日の間、35℃以下の日は6日間でした。
水やりをしても2日で鉢の中はカラカラに乾燥します。
断水しても成長し続けています。

葉焼けは41℃以上でカラカラ状態だと焼けやすい感じがしますが、絶対焼けるワケではありません。
湿度が関係しているのか分かりませんが、冬のハウス内の温度が41℃を超えてしまった日の方がよく焼ける気がします。

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