スマロ 私の【多肉植物の育て方】

本日は、【はちクラブ】をご覧いただきありがとうございます。
植物を育てている経験は長いのですが、知識がありません。(えっ?)
勘を頼りに育ててきました。
枯らしたっていいじゃない、だって人間だもの。
はち。です!よろしくお願いいたします。

スマロ(四馬路)ベンケイソウ科 シノクラッスラ属

2019年6月2日撮影

原産地

中国

耐寒性と耐暑性

夏の高温多湿に注意しています。
冬の耐寒温度は、完全断水で霜や寒風に当てなければ-5℃位まで耐えられます。
しかし、連日氷点下が続いてしまう様なら氷点下にしない工夫が必要です。
※私の住んでいる地域は、寒い地域で毎日氷点下になり、ビニールハウス内の温度は工夫をしても、時々氷点下になってしまう事があります。

用土

2020年6月から、排水性を上げるために、牛糞2・普通の赤玉(小粒)1・軽石3・普通の鹿沼土(小粒)2・燻炭1の割合に順次変更しています。
底石は普通の赤玉(大粒)です。
今は、牛糞2・普通の赤玉(小粒)3・軽石3・普通の鹿沼土(小粒)1・燻炭1の割合でやってます。

鉢の中をなるべく早く乾かしてあげる様にしています。
私の住んでいる地域では、濡れたままにしておくと、冬は凍りますし、夏は高温で蒸れます。

肥料

牛糞堆肥を用土に混ぜて使っています。
牛糞堆肥は、肥料の中では比較的弱いので、根を痛める事が少ないです。

水やり

1月~2月いっぱいは断水、7月~8月いっぱい断水でそれ以外は土の表面が乾いたら数日あけてから水やりをしています。
ウォータースペース(水やりをした時鉢の中で一時水が貯まるスペースの事で、個体を植える時、鉢の縁より少し下げて土を入れていると思いますが、その土の表面から鉢の縁まで水が貯まるスペースをウォータースペースといいます。)が、鉢が個体に対して大きくて広いと季節によっては乾きにくい場合があります。
表面上は乾いても中が乾かない事もあるかと思いますので注意しています。多肉植物は少々シワがよる位あげなくても枯れません。
ずっと鉢の中が濡れたままの状態になる事は避けています。

植え替え

春と秋にしています。主に春に植え替えますが、鉢が小さくなった様であれば秋にも植え替えます。
土が古くなった場合も土の取り替えのため植え替えします。
私は、2年から3年に一度は植え替えをしています。

増やし方

春と秋に葉挿しが出来ます。

花の時期

春から初夏頃に花茎を伸ばし開花します。
開花後枯れます。

紅葉

ほとんど変わりません。

日当たり

1年を通してよく日に当てていますが、夏は直射日光を避け、遮光をしています。
注意しなくてはならないのは、冬に室内管理をしたり、夏に直射日光を避け遮光したものは、急に日光に当てると葉焼けを起こしますので徐々に慣らしてから日に当てるようにしています。

冬越し

ビニールハウスで管理し完全に断水し寒風と霜除けをしています。
冬の間12月末頃から2月いっぱいの間は水はやりません。ビニールハウス内は、キャンドルヒーターか練炭で保温しています。
ロウソクは1本でおよそ外気より2℃高い状態で保温が可能です。(※ウチの場合)
ビニールハウスの保温はこちら↓です。

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夏越し

2020年の夏に屋根のある屋外で管理しましたが、高温の問題なく越してくれています。
野ざらしで雨水に当てると溶ける可能性もありますので、7月末から8月は断水が間違いないと思っています。

病気・害虫

冬に完全に断水して鉢をカラカラにするため春先にかけてカイガラムシ(白い綿の様なモノがついている)ワタムシ・アブラムシが付きやすくなります。葉っぱと葉っぱの間に発生しやすいので一見分かりづらいです。発見したら直ぐにピンセット等で取り除きましょう!樹液を吸い取られ葉っぱがボコボコされた様にになります(;^_^Aウチでは、用土にオルトランを混ぜて使っています。

私の栽培環境

私の住んでいる場所の気候は、冬の最高気温が氷点下となる、非常に寒い地域です。
12月~3月の冬の時期、平均最高温度は1桁の9℃しか上がらず最低温度は-2℃となります。もちろん平均ですから、最高温度が2桁台になる事もありますし、最低温度は-10℃を下回る事さえあります。
越冬にはビニールハウスを使っているため保温が最大の課題で毎年苦労しています。
ビニールハウスは180㎝×220cmで保温にはキャンドルヒーターを使っています。そのため、春には多肉植物は少しすすけていたりします。
夏の時期7月8月は平均最高温度が28℃で最低気温は18℃になりますが、最近の気温は、とても高く35℃を超える日が多くなってきていますのでビニールハウスの中の温度はどんなに風通しの良い状態にしても45℃を超えてしまいます。
最近は、溶けて無くなる個体も多くなってきています。
年間の平均降水量は1800㎜を超え特に7月8月に多く降り湿度が高くなります。
多肉植物には地獄の様な環境です。

まとめ

夏の高温多湿に弱いので注意して育てています。
スマロは独特の色と形で個性を発揮していますが、地味です。
花を咲かせると枯れますが、葉っぱをちぎって放置しておけば直ぐ発根して増えます。

1年間変化の様子

2019年

11月17日撮影

夏越しは、断水して75%遮光で問題なく越してくれました。
開花後、全体の3分の2が枯れましたが、花芽を開花させずに途中で切った部分は枯れずに済みました。
茶色の鉢は、取れた葉っぱを土の上に乗せて置いたら発根したものです。

2020年

1月25日撮影

1月ハウス内平均最低気温:1.2℃

1か月ほど断水しています。
11月の状態とほぼ同じです。

2月23日撮影

冬に紅葉と言えるほどではありませんが、春に比べると葉っぱが少し赤くなります。
それ以外は1月からほとんど変化なしです。
今年は暖冬のため、例年なら断水中ですが、1月25日と2月20日に水やりをしました。

3月29日撮影

3月に入って通常の水やりに戻しました。
1日にはハイポネックスをやりました。
中央部分から分離した芽が伸びそうです。
花芽かもしれません。

4月27日撮影

花芽が伸びてきました。
開花すると株が枯れるので、切ってしまおうと思っています。

6月20日撮影

完全な日照不足です。
スマロは光量が結構必要なのかもしれません。
しかし、高温多湿は苦手です・・・気難しい。

花芽は切り落としました。
落ちた葉っぱから新芽が出ています。

※美しい姿のスマロはネット上に沢山上がっていますが、失敗するとどんな姿になるのかは、是非はちクラブで!
こんな姿になります。

5月24日から6月20日のビニールハウス内温度
平均最高温度:28℃
平均最低温度:15℃
最高温度:35℃
最低温度:11℃

梅雨に入り雨が続いています。
6月に入ってから水やりは一度です。
梅雨時期の私の水やり条件(ビニールハウス内)は、1.曇りまたは雨の日が今後2~3日続く 2.鉢の表面が完全に乾いている を完全に満たしている時です。
そうすると、月に2回ほどしかありません。

※夏越しを一部変更させて頂きました。

7月24日撮影

切った部分から新芽が出てきました。
梅雨時期は徒長はしましたが、水分を減らしたためカビや蒸れはありませんでした。

6月24日から7月22日のビニールハウス内温度
平均最高温度:26℃
平均最低温度:18℃
最高温度:33℃
最低温度:15℃
合計日照時間:33.7時間(気象庁データ参考)

水やり:2回
追肥:なし

梅雨時期の日光市の気温は、生育するのに丁度良く水をやるとドンドン成長します。
しかし、湿度が高いため乾きが悪く鉢の中に水分がしばらく残ってしまいます。
その上、日照時間は少ない、更に、ウチのハウスは日当たり悪いので徒長します。

8月23日撮影

ほとんど動きがありません。
2週間位断水中ですが、傷みも出ていません。
扇風機を使っていますが、風が当たらない場所にあります。

8月1日から扇風機使用

7月23日~7月31日(ハウス内温度)
平均最高気温:26℃
平均最低温度:19.8℃
最高温度:32.5℃
最低温度:17.8℃
合計日照時間:9.6時間

8月1日関東地方梅雨明け
8月1日~8月22日(ハウス内温度)
平均最高気温:36.1℃
平均最低温度:21.6℃
最高温度:41.5℃
最低温度:18.5℃
合計日照時間:135時間

水やり:1回
8月 5日 当日最高温度25.1℃
(断水2週間経過中)

追肥:0回

8月1日から22日の間、35℃以下の日は6日間でした。
水やりをしても2日で鉢の中はカラカラに乾燥します。
断水しても成長し続けています。

葉焼けは41℃以上でカラカラ状態だと焼けやすい感じがしますが、絶対焼けるワケではありません。
湿度が関係しているのか分かりませんが、冬のハウス内の温度が41℃を超えてしまった日の方がよく焼ける気がします。

9月22日撮影

スマロは開花した株は枯れてしまう性質があるので、この株は花芽が上がると開花前に切り取っています。
そのためか、あまり成長しません。
それよりも昨年11月に葉挿しした方がしっかり成長しています。
しばらく撮影していないので来月は葉挿しした鉢を撮影します。

8月23日~9月24日(ハウス内温度)
平均最高気温:32.6℃
平均最低温度:20.2℃
最高温度:41.8℃
最低温度:15.9℃
合計日照時間:118.6時間

8月23日~9月24日(外気温)
平均最高気温:27.5℃
平均最低温度:19.6℃
最高温度:33.5℃
最低温度:16℃

水やり:計4回(ハウス内温度)
8月24日(当日最高気温:37℃)
9月2日(当日最高気温:28.7℃)
9月10日(当日最高気温:34.9℃)
9月17日(当日最高気温:29℃)

追肥:0回

9月1日扇風機取り外す

9月は雨が多く8月23日から9月24日までの間の、20日間は1㎜以上の雨が降りました。

10月25日撮影

スマロは花を咲かせないで延命するより、取れた葉っぱを放置して葉挿しをした方が、良い株が出来ます。
葉挿しの方のその後の写真を撮っていませんが、来月に載せます。

9月25日~10月27日(ハウス内温度)
平均最高気温:22.1℃
平均最低温度:11.9℃
最高温度:30.2℃
最低温度:4.8℃

9月25日~10月27日(外気温)
平均最高気温:18.5℃
平均最低温度:11.1℃
最高温度:23.5℃
最低温度:5℃

日照時間0時間の日:10日間
合計日照時間:88.2時間

水やり:計4回(ハウス内温度)
9月27日(当日最高気温:21.2℃)
10月6日(当日最高気温:26.3℃)
10月19日(当日最高気温:25.9℃)
10月26日(当日最高気温:22.7℃)

「暑さ寒さも彼岸まで」
お彼岸を過ぎて気温が下がってきました。
私は秋に、挿し芽や葉挿しはやっても生育が悪いのでやりません。

11月21日撮影

少し大きく成長しました。

コレは、昨年11月に葉っぱを土の上で放置して1年かけて成長したスマロです。
夏は雨の当たらない屋外で管理してきました。
冬の間はハウスに入れています。

10月28日~11月29日(ハウス内温度)
平均最高気温:23℃
平均最低温度:8.1℃
最高温度:32.1℃
最低温度:0.1℃

10月28日~11月29日(外気温)
平均最高気温:15.1℃
平均最低温度:4.4℃
最高温度:20℃
最低温度:-0.7℃

日照時間0時間の日:1日間
合計日照時間:203時間

水やり:計3回(ハウス内温度)
11月3日(当日最高気温:15.7℃)
11月15日(当日最高気温:32.1℃)
11月23日(当日最高気温:27℃)

11月12日初霜(-0.7℃)
今年の11月は暖かい日が多く、11月の観測史上最高気温も各地で出ています。

12月27日撮影

向かって右が取れた葉っぱを放置して芽が出た株。
左が、花芽を切って枯れない様にした株。
どちらも変化なしです。

11月30日~12月28日(ハウス内温度)
平均最高気温:22.1℃
平均最低温度:1℃
最高温度:38.9℃
最低温度:-1.6℃

11月30日~12月28日(外気温)
平均最高気温:8.6℃
平均最低温度:-1.1℃
最高温度:12.9℃
最低温度:-5.6℃

日照時間0時間の日:2日間
合計日照時間:156時間
1日平均日照時間:5.3時間

水やり:計2回(ハウス内温度)
11月30日(当日最高気温:23.3℃ 最低温度2.2℃)
12月26日(当日最高気温:17.5℃ 最低温度0.5℃)

12月14日(-3.4℃)初積雪

2021年

4月4日撮影

花芽が上がってきました。
開花すると枯れますので、葉っぱをとって撒いて発芽をさせます。

 

2月23日~3月7日(ハウス内温度)

平均最高気温:29.5℃

平均最低温度:1.2℃

最高温度:37.4℃

最低温度:-1.3℃

2月23日~3月22日(外気温)

平均最高気温:12℃

平均最低温度:0℃

最高温度:18.6℃

最低温度:-6.4℃

3月23日~4月4日(外気温)

平均最高気温:15.9℃

平均最低温度:5.2℃

最高温度:21.2℃

最低温度:-0.2℃

日照時間0時間の日:5日間

合計日照時間:182時間

1日平均日照時間:6.5時間

水やり:計2回

3月1日(当日最高気温:14.8℃ 最低温度-1.7℃)

3月13日(当日最高気温:9.2℃ 最低温度6.2℃)

追肥:1回(液体肥料)

3月8日以降のハウス内の温度は、温度計が壊れたため測れていません。

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