白い鱗のような構造に覆われた葉と、小さな塊根から新芽が群生する姿がユニークなアボニアパピラケア(Avonia papyracea)。私にとって夏越しが最大の課題で、断水と30%の遮光、扇風機での通風を心がけても毎年なかなか状態が良くなりません。根っこが細く弱いため、本来は砂を多めにした用土が向いているのですが、私は軽石と赤玉土を多用してしまい、根がうまく発達しなかった反省があります。枯れることはなくても、ぐんぐん成長させるのは簡単ではないと感じています。この記事では、そんな試行錯誤から学んだアボニアパピラケアの育て方をご紹介します。
アボニアパピラケア
Avonia papyracea
| 科・属 | スベリヒユ科 アボニア属 |
| 開花時期 | 春頃に開花します。 |
| 紅葉の有無 | 変化なし |
| 増やし方 | 挿し芽
種まき(自家受粉) |
| 特徴と特性 | 葉っぱは直径7mmほどで白い鱗の様なものに包まれています。
小さい塊根(コーデックス)があり、そこから新芽が出て群生します。 夏の高温多湿に弱く、断水して風通しを良くし30%の遮光をして、扇風機をバリバリ当てていますが、毎年状態は良くありません。 種まきしたら、覆土せずに越水をして発芽するまで管理し、発芽したら通常の管理にします。 ウチでは-3℃から38℃までは耐えていますが、そのために成長が悪いとも言えます。 |
横にスライドして見てください
| 私の独断と偏見 | 枯れないけど、ぐんぐん成長させるのが難しい。 根っこが細く弱いので、砂多めの土の方がいいと感じます。 我が家は砂を混ぜないで軽石と赤玉多めだったので、根っこが噛めなかった様な感じです。 |
月別の様子
12月
管理:下旬から冬の断水開始
0ヶ月経過

撮影日:2017年12月29日
6月
管理:入梅
1年5ヶ月経過

子株も出て大きくなりました。アボニアパピラケアは夏越が地獄です。断水して扇風機を当てて越しています。
撮影日:2019年6月27日
10月
管理:成長期
1年9ヶ月経過

あれ?短くなった?短くなったよね!夏越にしくじった様です。
撮影日:2019年10月6日
11月
管理:成長期
1年10ヶ月経過

全然伸びてない・・・どうしたのかな?
撮影日:2019年11月7日
12月
管理:下旬から冬の断水開始
1年11ヶ月経過

冬の断水開始。
撮影日:2019年12月12日
1月
管理:断水
2年0ヶ月経過

冬の断水中。
撮影日:2020年1月25日
本日は、はちクラブをご覧いただきありがとうございます。このブログでは『こんな育て方は枯らす!』をテーマに、リアルな管理方法をご紹介しています。ご参考になれば幸いです。 1月【多肉植物・サボテン】 1年の中で一番寒い季節です。ウ[…]
似ていて間違えやすい品種
育て方・管理
多肉の共通した詳しい育て方はこちら↓
多肉植物って「ズボラさんでも育てられる」って聞きますよね。 水をあげ忘れても平気、ほったらかしでも育つ、初心者向け——そう言われて育て始めた人、たぶん結構な確率でこう思ったはずです。
「あれ、なんか徒長してヒョロヒョロになったんだけ[…]
害虫・病気・トラブルなど
多肉の共通した害虫・病気・トラブルはこちら↓
多肉植物につきまとう「害虫」と対策 まずは、多肉植物の葉や根、花芽を狙ってくる代表的な害虫たちです。 ※ちなみに、アブラムシなどを食べてくれるテントウムシ(ナミテントウムシなど)は益虫ですが、オレンジ色で黒いドットが「たくさん」ある[…]


