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多肉植物につきまとう「害虫」「病気」と対策【多肉植物】

多肉植物につきまとう「害虫」と対策

まずは、多肉植物の葉や根、花芽を狙ってくる代表的な害虫たちです。
※ちなみに、アブラムシなどを食べてくれるテントウムシ(ナミテントウムシなど)は益虫ですが、オレンジ色で黒いドットが「たくさん」あるヤツ(テントウムシダマシ)は葉をかじる害虫なので注意してください。

この下の写真は観覧注意です。

コナカイガラムシ(活動期:通年 / 特に春)

白い粉をまとったような虫で、放置すると「煤(すす)病」の原因にもなる、非常に厄介な害虫中の害虫です。

  • 我が家の対策: カイガラムシ用の市販薬や牛乳スプレーなど色々試しましたが、成虫の硬い殻にはなかなか効きません。結局、ネイル用の先が細く尖ったピンセットで、見つけ次第直接むしり取るのが一番確実です! ※注意点として、ピンセットの先で多肉の葉自体を傷つけないように優しく作業してください。

 

ハダニ(活動期:3月~9月頃)

肉眼では見えにくいですが、多肉の表面に赤・茶・黒っぽい「擦れたような傷」が出てきたらハダニを疑ってください。驚異的な繁殖力を持っています。

  • 我が家の対策: 市販のダニ剤(薬剤耐性がつきやすい)や牛乳スプレーが良いと言われていますが、我が家では基本放置しています。ハダニは寒さに弱く越冬できないため、寒くなれば自然と落ち着きます。

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ナメクジ(活動期:4月~6月・9月~10月)

夜間に活動し、多肉の肉厚な葉っぱやサボテンの本体を貪り食って、無惨な穴をあけていく天敵です。冬に卵を産みます。

  • 我が家の対策: ビールを置いて溺死させる方法や、コーヒーかすを撒く除け方もありますが、我が家では「椿油のカス」を撒いたところ絶大な効果がありました。ただし、椿油のカスは強い魚毒性(魚に害がある)があるため、近くに川や田んぼがある地域(特に田舎)では取り扱いに十分注意してください

 

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アブラムシ(活動期:4月~6月・9月~10月)

春や秋の成長期に、柔らかくて美味しい「花芽」を狙って集団で発生し、食いちぎってしまいます。

  • 我が家の対策: 非常に弱い虫なので、市販の殺虫剤を吹きかければイチコロです。なんなら、シャワーの水圧で洗い流すだけでも簡単に退治できます。

アブラムシ 殺虫剤 モスピラントップジンMスプレー 420ml 住友化学園芸 殺菌剤 病気 虫 家庭園芸 園芸 野菜

ナメクジ(活動期:4月~6月・9月~10月)

夜間に活動し、多肉の肉厚な葉っぱやサボテンの本体を貪り食って、無惨な穴をあけていく天敵です。冬に卵を産みます。

  • 我が家の対策: ビールを置いて溺死させる方法や、コーヒーかすを撒く除け方もありますが、我が家では「椿油のカス」を撒いたところ絶大な効果がありました。ただし、椿油のカスは強い魚毒性(魚に害がある)があるため、近くに川や田んぼがある地域(特に田舎)では取り扱いに十分注意してください。

アブラムシ(活動期:4月~6月・9月~10月)

春や秋の成長期に、柔らかくて美味しい「花芽」を狙って集団で発生し、食いちぎってしまいます。

  • 我が家の対策: 非常に弱い虫なので、市販の殺虫剤を吹きかければイチコロです。なんなら、シャワーの水圧で洗い流すだけでも簡単に退治できます。

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毛虫(活動期:4月~6月)

特にアエオニウム属の多肉を好んでたかります。多肉自体に卵を産むわけではなく、近くの庭木などで孵化した幼虫が歩いて移動し、多肉を食い荒らします。

  • 我が家の対策: 見つけたら「う〇こばさみ(ゴミ拾い用のトング)」で捕獲して、そのまま踏み潰します(笑)。根本的な対策として、我が家では毎年3月頃に、周囲の庭木へ毛虫用の薬剤をあらかじめ撒いて幼虫のうちに退治しています。

    毛虫用 殺虫剤 住友化学園芸 ベニカS乳剤 300ml

アオムシ(活動期:4月~6月・9月~10月)

主に表面が柔らかい品種の葉っぱを好んで食べます。食べた後に、モリモリとした緑色のフンをまき散らして去っていくのが特徴です。

  • 我が家の対策: 見つけたら「う〇こばさみ」で捕獲して、なるべく遠くへ放り投げます!勢い余って、う〇こばさみごと遠くに飛ばしてしまわないようにだけ注意してください。

 

多肉植物が発症する「病気」と対策

続いて、カビや菌が原因で発生する代表的な病気です。

うどんこ病(感染時期:5月~10月)

葉っぱの表面に、まるで白い粉が不自然にかかったような状態になります。放置すると株全体が弱って枯れてしまうため、初期の注意喚起として記載しておきます。

  • 我が家の対策: 我が家では治療に「カリグリーン」を使用しています。白い粉の範囲がまだ狭い初期段階であれば効きますが、葉全体に広がってしまうと完治させるのはかなり難しいです。

これがうどんこ病なのかは分かりませんが、後に枯れたので注意喚起のために載せました。

殺菌剤 住友化学園芸 STダコニール1000 30ml

 

灰色かび病(感染時期:4月~10月)

特にエケベリア属で発生しやすい、灰色のカビに覆われる病気です。

  • 我が家の対策: 写真のようにカビがハッキリ発生してしまうと、上からどんな薬剤を振りかけても菌の根絶はほぼ不可能です。そのため、我が家では病気になった部分を丸ごと「えぐり取り」ます! 成長点さえ無事なら、後から新しい芽が出てくるので問題ありません。

芽が出てくるので問題ありません。

 

さび病(感染時期:4月~6月・9月~10月)

葉に茶色いポチポチとした斑点が出現します。特にクラッスラ属で、名前に「刀」がつく品種(例:神刀など)にめちゃくちゃ出やすい病気です。

  • 我が家の対策: 少しでも菌が残っていると必ず再発するため、感染していない綺麗な部分だけを切り取って、新しく「挿し芽」として仕立て直してしまいます。

煤(すす)病(感染時期:4月~10月)

葉の表面が真っ黒に変色する、闇のような病気です。前述したコナカイガラムシやアブラムシの「排泄物」が原因でカビが繁殖して発生します。

  • 我が家の対策: 感染した部分を完全に取り除きます。刃物で切ってしまうか、患部を綺麗に洗い流して虫ごと除去するのが一番手っ取り早いです。

 

その他のトラブル(環境によるもの)

 

根腐れ

鉢の中が根詰まりを起こすと、水がハケずに根腐れしやすくなります。2年〜3年に一度は植え替えを行い、古い根っこを整理してあげましょう。

根詰まりを起こすと根腐れしやすいように感じます。

2年から3年での植え替えをして根っこの整理をする事をおススメします。

葉焼け

一般的には気温が40℃を超えると葉焼けを起こします。湿度の関係もあり、実は夏よりも「冬の締め切った環境」で40℃を超えたときの方が焦げやすいので注意が必要です。

暑さで溶けた(ジュレる)

気温35℃以上の猛暑かつ「無風」の状態が4日以上続くと、多肉が蒸れて溶ける危険性が一気に高まります。サーキュレーター等で必ず風を送りましょう。

寒さで溶けた(凍結)

品種にもよりますが、霜に当てなければ「-5℃」くらいまでは耐えられます。ただ、-5℃以下の極寒が3日以上続くと細胞が凍って溶けてしまいます。

茶膜(ちゃまく)

  • 株の足元(根元)が茶色く木のように変色する現象です。環境の悪さや経年劣化(老化)など原因は様々です。見た目の好みが分かれますが、一度茶膜が張ってしまった部分は二度と元には戻りません。 気になる場合は育てる環境を見直してみてください。

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